仕事面では「別に」発言騒動ばかりが注目された昨年後半の沢尻エリカだったなりが、私生活面で話題になったことと言えば、なんと言ってもハイパーメディアクリエーターの高城剛氏との熱愛なりよね。2人の交際は以前から一部では噂されていたなりが、週刊誌が大きく扱ったのは、昨年9月に発売された「女性セブン」が最初だったなりよ。交際を伝える記事には写真こそなかったものの、2人がバーから高城氏の自宅へと車で向かう際に「車中で何度も熱いキスを交わしていた」、そして「20時間以上も自宅にいた」とレポートしていたなり。

22歳の年齢差から、当初は2人の交際に懐疑的な目を向ける人も少なくなかったなりが、12月にはレッド・ツェッペリンの再結成ライブを見るために高城氏とともに渡英、さらに今月も再びプライベートで渡英するなど、もはや2人は公然のカップルと言える状態になっているなりよね。本人の口から交際宣言が飛び出したわけではないなりが、「2人でクラブによく現れる」「高城剛の前だと沢尻エリカはしおらしい」「飛行機でもクラブでも、所構わずイチャイチャ」といった目撃情報も雑誌の誌面を賑わすことが多くなっているなりよ。

でも、その一方で、沢尻エリカとの交際が囁かれている俳優がいるなり。その俳優は小橋賢児。最近はあまり話題になることが少ないなりが、1990年代〜2000年代前半には「家なき子」（日本テレビ系）や「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」（TBS系）、「ちゅらさん」（NHK）など、よく連続ドラマに出演していたあの小橋賢児なりよ。沢尻エリカと小橋賢児、高城氏と小橋賢児はそれぞれ仲の良い友だちという事実はあるようなりが、友だちというには一線を越えているような一件を、現在発売中の「女性セブン」が報じているなりね。

「女性セブン」によると、それは昨年末、東京・港区にある高級クラブでのこと。泥酔状態だった沢尻エリカに小橋賢児が濃厚なキスをしている様子を、その場に居合わせた複数の常連客が目撃したというなりね。そして、その様子を「初めは人目をはばかるようにカウンターの隅でチュッとしていたものの、盛り上がったふたりは階段で、フロアで、所構わずキス、キス、キス」「深夜2時すぎ、小橋は泥酔している沢尻エリカの手をひいて店を出て、タクシーを拾って夜の街へと消えていった」と伝えているなり。

「常連客の目撃情報」だけだとソースとして少し弱いところがあるなりが、この現場には芸能ライターで「女性セブン」記者の松本佳子氏も居合わせていたそう。昨年12月29日に放送された関西テレビ（毎週土曜日放送）の「ぶったま！」に出演した松本氏は、自身が撮影した沢尻エリカと小橋賢児が抱き合っている写真（と説明。実際には暗くて誰かの判別は難しいレベル）を公開し、「女性セブン」に掲載されている内容とほぼ同じことを話していたなりよ。

果たして沢尻エリカの「本命」は高城氏なのか、小橋賢児なのか。3人の動向から目が離せないなり。