小島よしおのネタで流れる「あのBGM」が着うたに、ヒットなるか。

2007/12/13 05:34 Written by モノメトロ編集部

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今年のお笑い芸人の出世頭といえば、なんと言っても小島よしお。ブーメランパンツ一丁のビジュアルや、トークよりも動きで押す芸風は完全な一発屋スタイルだが、「そんなの関係ねぇ」は「2007年ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にも選ばれたほど、2007年を表す特徴的なフレーズとなった。そんな小島よしおがネタを披露する際に、「へたこいたぁ〜」のセリフのあとに流れる「あのBGM」を着うた化、12日からレコード会社直営♪で配信が始まっている。

配信が始まったのは「小島よしお episode 1」「小島よしお episode 2」の2曲。ともに小島よしおと同じサンミュージックに所属するお笑い芸人・さくらんぼブービーの苺森圭太が作曲したオリジナルの楽曲だ。苺森圭太はDJ を趣味としており、小島よしおをクラブに誘ったときにこの曲をかけてネタを振ったのがすべての始まりだったのだという。

「小島よしお episode 2」は小島よしおが宣伝部長を務める、ニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンテイマー サウンドスピリット」(任天堂)のCMでも使用されている(本人も出演)。最近はネタでも「小島よしお episode 2」を使用することが多いそうだ。

お笑い芸人関連の着うたは流行の兆しを見せており、今年はムーディ勝山の「右から左へ受け流すの歌」が大ヒットしたのは記憶に新しい。ムーディ勝山は着うただけで1億円を稼いだとの噂もあるだけに、小島よしおもどこまでムーディ勝山に迫れるのか、注目しておきたいところだ。

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