ロッテリアの自信作「絶品チーズバーガー」、首都圏48店で先行販売。

2007/11/30 16:28 Written by モノメトロ編集部

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ライバルのマクドナルドやモスバーガーに押されて経営が悪化、現在は企業支援会社リヴァンプのもとで経営再建中のロッテリア。まだ店舗数は少ないものの、同じロッテグループには一部で熱狂的なファンを獲得しているバーガーキングがあり、ハンバーガーマニアの間では「ロッテリアの存在感が薄くなるのではないか」と、心配する向きもある。だが、来年4月に全国発売を予定している新メニューが、ひょっとするとロッテリアのイメージをガラリと変えてくれるかもしれない。そんな期待が込められている新メニュー、それが「絶品チーズバーガー」だ。

「絶品チーズバーガー」は価格が360円と、ロッテリアのハンバーガーでは最高価格を誇るメニュー。全国発売は来年4月からだが、29日から東京の池袋東口店で、30日からは首都圏の48店舗限定で先行販売が始まっている。フライドポテトMとドリンクMとのセットは650円(いずれも税込み)。

味のコンセプトは「シンプルなおいしさを徹底追求する」。そのため、野菜やピクルスなど、オーソドックスなハンバーガーには入っていることの多い具材をあえて外し、バンズ、パティ、チーズの3つの要素だけで構成するこだわりようだ。

味の主役となるパティの肉質・肉感を大切にし、フランス料理の「タルタル ドゥ ブッフ」と、「パテ ドゥカンパーニュ」をミックスした発想から生まれた80グラムの大きなパティを使用。肉の味をストレートに堪能するべく、塩と粗挽きブラックペッパー、オレガノのみという、シンプルな味付けに抑えた。

チーズバーガーの命ともいえるチーズには、ファストフード業界で初めて厳選したナチュラルチーズを採用。スイス産で香りとコクのあるグリュィエールチーズと、ニュージーランド産でチーズ感の豊かなレッドチェダーチーズを合わせた。また、バンズも通常メニューのものではなく、製造工程から見直した新しいものを使用する。

メニューの開発を担当したのはフランスで実績を積み、 2006年からロッテリア商品総合プロデューサーを務める嶋原博氏。東京で1,2を争う「うまい」パンの店として知られる、東京・渋谷の「ブーランジェリー・パティスリー・ブラッスリー“ヴィロン”」のオープンに携わった人物だ。

「このチーズバーガーで、『ロッテリアはウマい!』と言わせます」と豪語する商品コピーの「絶品チーズバーガー」。ぜひ一度、お試しあれ。

[絶品チーズバーガー 先行販売店舗]
池袋東口店、池袋西武前店、東京オペラシティ店、新宿小田急エース店、新宿中央通り店、新宿東宝会館店、笹塚店、西武新宿店、新大久保店、高田馬場店、渋谷センター街店、渋谷道玄坂店、原宿店、原宿竹下通り店、原宿竹下通りイースト店、飯田橋店、神保町店、御茶ノ水駅前店、神田北口店、日本橋高島屋店、銀座クリスタルビル店、田町芝浦店、大崎店、品川シーサイドフォレスト店、イースト21東陽町店、光が丘ダイエー店、OZ大泉店、錦糸町店、錦糸町 TERAMINA2店、錦糸町北口店、中野サンモール店、パサージュ阿佐ケ谷店、雑色店、アトレ大森店、北千住東口店、竹ノ塚駅TBOX店、町田店、西武田無駅店、幕張ボール・パーク店、幕張アミューズモール店、川崎地下街アゼリア店、川崎BE・POINT店、川崎ダイス店、横浜山王町サティ店、横浜地下街東口ポルタ店、上大岡店、大宮東口駅前店、大宮そごう店 計48店舗(順不同)

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