「エビチリ」「エビマヨ」のハンバーガー、モスの「パオ」に新商品。

2007/11/29 08:48 Written by モノメトロ編集部

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ほかのハンバーガーチェーンでは決してお見かけしないような、斬新なメニューを次々と投入しているモスバーガー。その中でも、ひと際異彩を放っているのが、バンズの代わりにパオ(饅頭まんとうの生地)で具材を挟んだ、期間限定メニューの「中華風バーガー」だ。甘みのある生地のパオと中華料理をテーマにした具材の相性は抜群との評判で、 2005年の登場時には大きな話題を呼んだ。そんな「中華風バーガー」の新顔として、「パオ・エビマヨ」と「パオ・エビチリ」を12月28日から来年2月中旬まで発売することになった。価格はいずれも360円(税込み)。

今回発売される「中華風バーガー」は、中華料理の中でも特に人気の高いエビメニューをテーマにした2種類。「パオ・エビマヨ」はエビの風味がしっかりと味わえる、揚げたてのフリッターにシャキシャキの細切りレタスを載せ、マヨネーズソースを合わせた。マヨネーズソースには、細かく刻んだパプリカやタマネギなども加えている。

「パオ・エビチリ」も、同じく揚げたてのフリッターにシャキシャキの細切りレタスを載せ、甘酸っぱいエビチリソースを合わせた。エビチリソースには、大きめにカットした玉ねぎや長ねぎなどを使用している。

「中華風バーガー」が発売されるのは今回が2度目。2005年には「パオチキン 北京ダックソース仕立て」と「パオスブタ黒旨酢仕立て」の2種類を発売している。2年間、新メニューが登場しなかった理由は不明だが、今後、定期的に期間限定メニューで登場するかどうかを占う意味でも、今回の「パオ・エビマヨ」と「パオ・エビチリ」には期待したいところだ。

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