元「カルチャークラブ」のボーイ・ジョージ、男性の監禁容疑で起訴。

2007/11/14 15:34 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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「カーマ、カマ、カマ、カマ、カマ、カメレオォ〜ン……」

の、奇妙だけど変に耳に残る歌詞。1980年代に人気だったイギリスのポップ・バンド、カルチャー・クラブの「カーマはきまぐれ」ですね。そのボーカルで、男性ながら妖艶な雰囲気だったボーイ・ジョージは、そのころ魔夜峰央の「パタリロ!」で美少年にハマっていたウォール真木も大好きなミュージシャンの1人でございました。ちなみにボーイ・ジョージ以外のメンバーもかなりイケメンだった……(笑)。

その憧れだったボーイ・ジョージが今年4月、監禁罪の容疑で逮捕されてしまいました。なんでもノルウェー人の男性エスコート・サービス(日本でいうなら、出張ホストや出張ホステルのようなもの?)をロンドン東部にある自宅に不法に閉じ込めたというのです。

しかも閉じ込めただけならともかく、被害者のアーデン・カールセン氏(28歳)の訴えによると、ジョージともう1人の男性がカールセンさんを羽交い絞めにし、壁に鎖で縛りつけて、ムチなどを使って暴行を働いたとか……。うわー、かなりアブないシチュエーションだったらしいですね。一体、何考えてたんだぁ(汗)?

カールセンさんはその後、壁から鎖が外れたことに気が付き、その場を逃げ出すことが出来たそうですが、運が悪かったらそれこそ他にどんな暴力を受けていたことか(涙)。彼はその後警察に被害届を出し、先日正式にジョージを相手取って起訴を起こしました。今回の事件の裁判は今月22日に始まるそうですけど、その行方がどうなるのか。今から注目していきたいですね。

それにしても、昔はステキだったボーイ・ジョージ。年齢を重ねてしまったせいか、最近は美少年というより、どちらかというとパタリロに似てきてしまったような……。特にほっぺたのあたりが(汗)。いや、パタリロだって見方によっては可愛らしいんだけど、と最後にフォロー。


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