モスバーガー、「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」を限定発売。

2007/11/13 04:41 Written by モノメトロ編集部

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数あるファストフードの中でも、素材にこだわった地域限定メニューを発売することでも知られるモスバーガー。有名なところでは、愛知・岐阜・三重でのみ販売されている「モスライスバーガー味噌カツ」などがあるが、販売エリアではない地域在住のファンからはそうした地域限定メニューをうらやむ声も聞こえてくる。そんな地域限定メニューに、 11月2日から新しい仲間が加わった。中国・四国、九州・沖縄の店舗限定で「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」を販売中だ。

「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」は宮崎県産の「霧島黒豚」を贅沢に使用したメンチカツを、ハンバーガーに仕上げたこだわりの一品。「霧島黒豚」が持つ独特の旨み、甘み、食感を感じられるように、粗めに挽いたミンチ肉と玉ねぎを混ぜ合わせ、粗めの生パン粉をまぶしている。また、カツソースとシャキシャキの千切りキャベツ、バンズに塗ったマスタードの辛みが、揚げたてのメンチカツの風味を引き立てるよう、絶妙なバランスを完成させた。販売地域は中国5県、四国4県、九州7県、沖縄県の店舗限定。価格は300円(税込)で、12月中旬まで販売される。

「宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー」は今しか、そして特定の地域で食べられないプレミアムなハンバーガー。見かけたら、ぜひチャレンジを。

なお、ほかの地域では11月から12月中旬までの同期間中に、「カレーチキンバーガー」を販売している。「カレーチキンバーガー」は今年の夏に期間限定で販売され、好評を博したメニューだが、ファンからの復活要望に応えるかたちで、早くも再登板することになった。チキンフライと、デミグラスソースをベースにしたまろやかなカレーソースの組み合わせは実にうまい、多くのファンを生んだメニューだ。価格は250円(税込)。こちらは中国・四国・九州・沖縄エリアを除く全国の店舗での販売となる。

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