パリ激戦区で大人気、ジェラート店「デリッツエフォリエ」が東京進出。

2007/10/25 23:17 Written by コ○助

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「クリスピー・クリーム・ドーナツ」と「ドーナツプラント」のドーナツチェーンツートップに、世界的な有名ショコラティエやパティシエのスイーツなど、日本に居ながらにして海外で愛されているさまざまなスイーツを楽しむことができる昨今。アイスクリーム(およびジェラート)の分野でも「コールド・ストーン・クリーマリー」が連日賑わいを見せているなりが、この分野に新たな「刺客」がやって来るなりよ。フランスの大人気ジェラート店「デリッツエフォリエ(DELIZIEFOLLIE)」が海外1号店として、東京・渋谷に進出するなりね。

「デリッツエフォリエ」は、ジェラート発祥の地・シチリアで200年続くジェラート職人一族の末裔のPellegrino GAETA氏が、「どこよりも美味しいジェラートを食べてもらいたい!」という信念のもとに、2005年6月、パリの「スイーツ激戦区」と呼ばれるレ・アール地区に「Gelateria DELIZIEFOLLIE」を開店。すると、瞬く間に人気を集め、2007年6月にはパリ2号店をサンミッシェル地区に、そして現在はパリ市内に3号店を準備しているところなりよ。いま、勢いを増しながらパリっ子を魅了し続けている新進気鋭のジェラート店なりね。

この「デリッツエフォリエ」のジェラートの特徴は、「旬の完熟素材」にこだわったフルーツ系と、ヘイゼルナッツやピスタチオなどを使ったクリーム系の大きな2本の柱。素材は厳選に厳選を重ね、しかもその素材を入荷した日の状態や気候に合わせて、微妙な味の調整を行うという、ハンパないこだわりが人気を呼んでいる秘訣でもあるなりよ。レモンはレモンの酸っぱさを、イチゴはイチゴの甘酸っぱさを、ヘイゼルナッツならヘーゼルナッツ特有の香ばしい香りや苦味を……といった具合に、変に手を加えて素材の特徴を損なわないよう、最大限の注意を払っているというなり。

また、デコレーションの美しさも「デリッツエフォリエ」のウリ。専門のパティシエを起用するなど、ビジュアル面にも相当なこだわりを持ったお店なりよ。チェーン展開するような店ではあまり考えられないことなりが、「デリッツエフォリエ」はこの部分に妥協はしないようなり。

そんな「デリッツエフォリエ」が、海外1号店、国内1号店として渋谷にオープン……となれば、注目しないわけにはいかないなりよね。店舗を構えるのは「渋谷パルコ」のZEROGATE1階(スペイン坂下の横)と、非常に立地も良さそうなりよ。ジェラートは常時36種類を用意。パリで愛されているメニューはもちろん、加えて徳島産の桃いちごや岡山産のマスカットなど、日本の素材を使ったジェラートも随時提供していく予定なり。

スイーツの本場・フランスからやって来る「デリッツエフォリエ」。米国系の「コールド・ストーン・クリーマリー」との比較も楽しみなりね。オープンは11月1日なり!


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