元「SPEED」メンバーの4人、解散から7年経過の今も月給200万円?

2007/10/17 21:10 Written by コ○助

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全盛期には「国民的アイドル」「国民的グループ」と呼ばれ、1990年代後半のJ-POPシーンを席巻した4人組ユニットのSPEED(島袋寛子、今井絵理子、上原多香子、新垣仁絵)。1996年の結成から2000年の解散までの実働4年弱の間に、シングルは「STEADY」(1996年11月)、「White Love」(1997年10月)、「my graduation」(1998年2月)、「ALIVE」(1998年7月)、「ALL MY TRUE LOVE」(1998年10月)、「Precious Time」(1999年2月)、アルバムは「Sarting Over」(1997年5月)、「RISE」(1998年4月)、「MOMENT」(1998年12月)、「Carry on my way」(1999年12月)とミリオンセラーを連発、CDが売れる時代だったとはいえ、まさに「出せば売れる」状態だったなりよね(※いずれも日本レコード協会調べ)。

そんなSPEEDが解散してからもう7年余。でも、解散時点ではメンバー最年長の新垣仁絵が18歳、最年少の島袋寛子に至っては16歳だったため、今もまだ全員が20代、新垣仁絵以外は20代前半という若さなりよ。そして、この10代後半から20代前半の7年の間に、2度の再結成があったものの、基本的には全員がソロでの活動を続けているなりね。

ただ、いずれもソロ活動は順調……とは言い難いのが現状。島袋寛子は主演映画「バックダンサーズ!」がコケた影響か女優業は行き詰まり、ジャズテイストの本格歌手を目指したもののCDは売れず。今井絵理子も歌手活動はパッとせず、私生活でも「175R」のヴォーカル・SHOGOと結婚→出産→離婚を経験しているなり。上原多香子はソロ直後は歌手に、女優にと活躍していたなりが、最近はどちらも尻すぼみの状態に。新垣仁絵は芸能活動から少し距離を置きながらヨガのインストラクターとして活躍中なりが、SPEED解散直後に目指したアーティストへの道は事実上断念しているようなり。

全員がマイペースな活動をしている、とも言えるなりが、あくせくと活動をしなくても良い事情があるようなりよ。現在発売中の「週刊現代」によると、SPEEDの4人は解散後も同じ芸能事務所に所属しており、前社長の「全盛期に稼いでくれたお金の還元」との意向によって、SPEED時代と変わらぬ給料が支払われているそう。その額は月額200〜300万円の固定給+歩合にもなるというなり。なるほど、それならばあまりガツガツと仕事をしなくても良さそうなりよね。

でも、まだまだ若い4人。「早熟な4人組」との評価で終わらないためにも、また歌手に、女優にと活躍する日が来ると信じたいなりね。頑張って欲しいものなり。

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