昨年末に登場し、「日本マクドナルドを救った」といわれるほど人気となった「メガマック」。定番商品にはならないものの期間限定でたびたび発売され、今年6月にはシリーズ第2弾として「メガてりやき」も発売された。また、ファミリーマートで「メガサイズ」のパスタメニューが発売されるなど一大ブームとなっているが、この「メガ」旋風が牛丼界にも到来した。それがすき家が10月16日に発売した「メガ牛丼」で、並盛3杯分の牛肉を大盛と同量のご飯に盛り付けたボリューム満点の牛丼だ。価格は680円(税込み)。
すき家ではこれまでにも、並盛2杯分の牛肉を大盛と同量のご飯に盛り付けた特盛を発売してきたが、「メガ牛丼」はご飯の量はそのままで牛肉を並盛3杯に強化。特盛でも物足りないという人のニーズに応えている。
気になるカロリーは1,286キロカロリーで、これは並盛の2倍近く。ジョギングに換算すると、2時間分に相当するのだとか。
この「メガ牛丼」の発売を記念して、11月11日までは30円引きの650円で販売するキャンペーンを実施する。「高菜明太マヨ牛丼」など個性的なメニューを発売するすき家に加わる強烈な新顔、がっつりと牛丼を食べたい人はぜひ挑戦を。(モノメトロ編集部)