不幸な結婚生活はやはり心臓に悪い、調査結果で明らかに。

2007/10/15 09:41 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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先日、ハワイに逃亡していたウォール真木(笑)。10日ほどの滞在だったのですが、そりゃネタ満載の休暇でございました。まあ、それは今後「メリケンな日常」で小出しにするとして……。

ところでハワイ、ほぼ毎日必ずホテルのロビーでお目にかかったのが、ウェディングドレスを着たお嫁さん。もちろん隣に新郎もいらっしゃいますが、やっぱり主役として華やかなのが新婦さんです。式場に行く前に写真撮影をしていたり、友人らと嬉しそうに談笑したり、そりゃあ皆さんステキな笑顔をみせて幸せそう。結婚12年目、新婚当時の初々しさなんて「これっぽっち」もないワタクシですが、やっぱり花嫁さんの姿を見ると嬉しくなったりして……。

ところで、そんな新婚さんたちの幸せに対して水をさすワケじゃないんですが、先日英国で「結婚と健康」というテーマの研究結果が報告されたそうです。

「配偶者との関係が上手くいっていない人は、そうでない人に比べて心臓病のリスクが高い」

これはユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのロベルト・デ・ヴォグリ氏の研究で明らかになった事実。イギリスの国家公務員9,000人あまりを対象にした12年間に渡る調査の結果によると、結婚生活が上手くいっていないカップルと、円満にいっているカップルを比較したところ、心筋梗塞になる確率が前者は後者よりも34%も高いのだそうです。これは他の心臓病を引き起こす要因(肥満や喫煙、高血圧など)を考慮しても、2つのグループ間では明らかな違いがあったそう。

その要因として、結婚生活におけるストレスが挙げられていますが、いやはや愛が足りないと寿命も縮んじゃうのか(汗)。ウォール真木も、ダンナに長生きしてもらうためには愛情を注がないといけないみたいですねぇ……。


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