「スペースワープ」が進化、暗闇で光る夜光球&ブラックライト仕様。

2007/10/04 17:59 Written by モノメトロ編集部

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1983年に登場し、大流行となったバンダイのインテリアホビー「SPACEWARP(スペースワープ)」。レールの上を鉄球が転がっていく組み立て式のコースターで、4年間で累計100万個を販売した。この「SPACEWARP」が20年の時を経て、「SPACEWARP5000」として復活したのは05年のこと。以来、より複雑な「SPACEWARP10000」や手軽な「SPACEWARP3500」などが発売され、教室やミーティングがたびたび開かれている。この「SPACEWARP」シリーズの新作として、コンパクトで組み立て簡単な「SPACEWARP desktop」が11月中旬に発売される。夜光球が付属されているので、おしゃれなインテリアとしても活用できそうだ。価格は5,250円(税込み)。

「SPACEWARP」は87年に一度姿を消したが、商品リクエストサイト「たのみこむ」で500件以上の復活要望が寄せられたため、バンダイが05年に「SPACEWARP500」として復刻。80年代の人気が再燃している。組み立てる面白さはもちろんのこと、06年度グッドデザイン賞を受賞するなどインテリア性の高さも人気の秘密だ。

今回発売される「SPACEWARP desktop」は、「SPACEWARP5000」で3〜4時間かかった組み立て時間を約30分程度に抑え、サイズも約380×232×150ミリとコンパクトにしていることが特徴。レールにはクリアパーツを採用し、鉄球の動きを余すことなく楽しめる。

鉄球4個のほか夜光球5個が付属しており、暗いところで光が舞うような動きを堪能できる。また、ベルトでボールを持ち上げるエレベーター入り口にLEDブラックライトを搭載しているため、エレベーターを通過するたびに夜光球に光を蓄えることが可能だ。

机の上に手軽に飾れるうえに、光も放つコースター。大人の部屋のインテリアにぴったりではないだろうか。「たのみこむ」では、発売日までに「SPACEWARP desktop」の情報を公開していく特設サイトをオープンしているので、気になる人はぜひチェックを。

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