実車を精緻に再現、極小の赤外線コントロールカー「REALDRIVE nano」。

2007/10/01 20:02 Written by モノメトロ編集部

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近年、手のひらに載るような大きさの、小型のラジコン・赤外線コントロール玩具が増えている。子どもたちの遊び道具……なのはもちろんだが、幼少期に憧れながら、「高嶺の花」ならぬ「高値の花」だったラジコンに悔しい想いをした大人たちにとっても、手軽に買える小型のコントロール玩具は楽しいものだ。そんな小型ラジコンの新顔「REALDRIVE nano」を、バンダイの100%子会社シー・シー・ピーが10月8日から発売する。価格は2,604円。

「REALDRIVE nano」は実車を超リアルに極小サイズ(1/58スケール)にまとめた赤外線コントロールカー。第1弾としてフェラーリから「フェラーリ 512BB」「エンツォ フェラーリ」「フェラーリ F430」「フェラーリ テスタロッサ」が登場する。いずれ劣らぬ名車ばかりだ。

ボディは小型とはいえ、アクションは満載。前進・後進・右折・左折・ストップのフルアクションに加えて、ターボ機能での加速や、走行時にはヘッドライトまで点灯する。小回りが利くので、机の上などの狭いスペースでの走行も可能だ。

コントローラーは今までに無かったカードタイプを採用。ポケットにすっぽりと収まるコンパクトサイズで、それぞれの車種名がマーキングされている。コントローラーはディスプレイ台として使用することもできる。

なお、発売される4車種はそれぞれ異なるチャンネルを使用しているため、4台同時の走行に対応。友だち同士で持ち寄って、自宅でレースを行う……というのも、楽しい休日の過ごし方かもしれない。

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