「スカイライン」誕生から50周年、「生誕地」に歴代車が勢揃いへ。

2007/09/20 10:29 Written by コ○助

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自動車派か鉄道派か、男の子はだいたいどちらかに分かれるもの。コ○助は圧倒的に鉄道派だったなりが、それでも少しばかり自動車にも未練があり、小学校に入るまでくらいはよくミニカーで遊んだりはしていたなりよ。あくまでもライトな遊びだったのでそれほど自動車に詳しくなったわけではなかったなりが、数少ないお気に入りの自動車のひとつが日産自動車の「スカイライン」だったなりね。その中でも、多くの「スカイライン」好きがそうであるように、コ○助も「2000GT」が好きだった記憶があるなり。

「スカイライン」の歴史を紐解いてみると、もともとはプリンス自動車工業(富士精密工業)のメインブランドとして1957年に産声を上げ、主に東京・武蔵村山市にあった村山工場で生産されていたなりよ。1966年に日産自動車と合併したことで、「スカイライン」のブランドもそのまま日産自動車に引き継がれることに。以降は日産自動車を代表する車種として、人気を博してきたなりね。数年に一回のペースでモデルチェンジを重ね、現在は12代目。年内には、恐らく13代目となる(※「スカイライン」の名前を冠さないとの情報もあるなりが)「GT-R PROTO」が発表される予定なり。

そんな「スカイライン」は今年が誕生50周年。節面の年を記念して、「生誕地」である武蔵村山市などが中心となり、日産村山工場跡(旧プリンス自動車工業村山工場。2001年閉鎖後、再開発により大型商業施設「ダイヤモンドシティ・ミュー」が開業)で「“懐かし”のスカイライン展」なるイベントを実施するなりよ。

「スカイライン」は歴代12車種が世に送り出されていったなりが、このイベントではそのうち8車種が一堂に会する予定。でも、昔の自動車を12種類も揃えるのは難しいようで、現在、イベントを主催する武蔵村山自動車整備組合は「スカイライン」のオーナーに展示参加を呼びかけているなりね。読売新聞によると、現時点では4台のオーナーから出品の応募があり、引き続き参加を求めているなりよ。

せっかくの節目のイベント、一台でも多くの「スカイライン」が会場に集結しますように。歴代の「スカイライン」が並ぶ姿は、きっと圧巻に違いないなり。

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