秘孔を突く快感、DSソフト「北斗の拳〜北斗神拳伝承者の道〜」。

2007/09/13 23:59 Written by コジマ

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1984〜89年にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されていた「北斗の拳」。「ひでぶ」や「あべし」、「お前はもう死んでいる」などの流行語を生み出した大ヒットマンガで、現在もシリーズ作品である「蒼天の拳」が「週刊コミックバンチ」(新潮社)に連載されているのだ。

「北斗の拳」連載当時9〜14歳だったぼくは、まさにど真ん中世代。ショッキングな描写に眉をひそめる親たちを尻目に、友達と「経絡秘孔」を突き合って遊んだ記憶がある。そんな「秘孔突き」が楽しめるゲームが登場する。

そのゲームとは、スパイクから発売される「北斗の拳〜北斗神拳伝承者の道〜」。これまで幾度となく発売されたゲームでも再現できなかった「秘孔突き」を、ニンテンドーDSのタッチペンで味わえるのだ。ゲーム画面は原作に色を付けたものとなっており、全22話を収録。リンとの出会いからラオウとの最終決戦までの名シーンを再現している。ケンシロウだけでなくトキやレイの戦いも楽しめるというから、かなり期待なのだ。

戦闘シーンでは、現れた敵に表示される「秘孔」を、タッチペンで突いていくと、ケンシロウが技や奥義を繰り出してくれる。技や奥義によって順番が違うそうなので、これも楽しみ。敵を倒すとクリアボーナスが与えられ、その点数によってキャラクターのプロフィールやイラストが見られる「キャラ図鑑」や、「てめえらの血はなに色だーっ!!」(レイ)などの「名台詞カード」が手に入れられるのだ。

実際の画面はITmediaに掲載されているので、気になる人はぜひチェックを。プレーするときは「あたっ!」と叫んでしまいそうなのだ。

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