「ほぼ日手帳2008」の予約スタート、ロフトでは2日から販売。

2007/09/01 15:53 Written by コ○助

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糸井重里が編集長を務めるサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が「使いやすさ」を徹底的に追究した手帳として、2002年に世に送り出された「ほぼ日手帳」。発売開始当初は一部の「ほぼ日」ファンにしか認知されていない、まさに知る人ぞ知る商品だったなりが、その使いやすさがネットを中心に評判を呼び、また、ロフトと手を組んだことで一般的に認知されるようになったことで、今では手帳界の大ヒット商品に成長しているなりよね。

それまで手帳を付けるのがどうも苦手だったコ○助も、2004年の発売時(2005年版の手帳)から「ほぼ日手帳」を使い始め、今ではすっかり「ほぼ日手帳」の虜に。一時、並行してほかの手帳に浮気してみたこともあったなりが、やはりかゆいところに手が届く作りは唯一無二で、結局「ほぼ日手帳」の元へと帰っているなりよ(笑)。毎年、ユーザーからの改善提案が寄せられては、次の年には改良が加えられていくという分かりやすい「進化」の過程も、使い続けるほどに見えてくる良さと言えるなりね。

さて、そんな「ほぼ日手帳」が発売される時期が、今年も訪れたなりよ。9月1日から「ほぼ日刊イトイ新聞」上での予約受付(10月から順次発送予定)が始まり、明日、9月2日からはロフトでの店頭販売が始まるなりね。来年版の「ほぼ日手帳2008」の特徴を簡単にまとめておくと。

・手で押さえなくても スカッとパタンと180度開く糸かがり製本。
・1日1ページの余裕を持ったページ構成。
・予定がパッと見で分かる&書き込みしやすい方眼、TO DOリスト、24時間の時間軸。
・左から8マス目に、時間軸と平行の「秘密の縦ライン」(ユーザーから◎の評判)。
・1日1ページの下の欄に毎日読める「名言迷言」。
・元日からの通算日数がわかるページ番号。
・見開きページの右下に小さめの月間カレンダー。
・開きたい月をすぐに開ける、辞書のような「ツメ」を1日ページの右側に配置。
・手帳カバーには内外に多数のポケット、2本のしおりなど、高機能な作りに。
・カバンの中で勝手に手帳が開かない「バタフライストッパー」。
・ナイロン(8色)、ツートン(3種)、プリント(6種)、革(3種)の豊富なカバーラインアップ。
・システム手帳のように機能を拡張できる「フォトアルバム」「付箋」「メモ帳」「アドレス帳」なども別売りで用意。

と、なかなか文字でその魅力を伝えきるのは難しいなりが、細かいところでいろいろなこだわりが盛り込まれていることは分かってもらえると思うなり。もしまだ「ほぼ日手帳」に触れたことがなければ、一度ロフトでサンプルを見てみてから購入を検討しても良さそうなりよ。来年の手帳なりからね(笑)。使い始めるまでの時間はたっぷりあるので、じっくりほかの手帳と比較・検討してみてくださいませ。

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