6月か7月生まれの人は近視になりやすい? 光に当たる時間が関係か。

2007/08/29 17:32 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


両眼の視力が0.1を軽く切っているコ○助を含め、仕事・交友関係を見渡すと、視力の悪い人がなんと多いことか。しっかりと統計を取ったわけではないなりが、コ○助と何らかの関わりを持つ人たちの8割程度(感覚値)が、メガネやコンタクトレンズを使用しているという、裸眼では生活が難しいレベルの近視持ちなりよ。子どもの頃には裸眼で生活できていた人が多いだろうに、どこで道を誤ってしまったなりかねぇ。

コ○助の場合は原因がハッキリしていて、ゲームにパソコン、暗い部屋でのマンガなどなど、視力を悪くしてきた要因として思い当たるものはいくつもあるなりよ。それらにどっぷりだった時期があったからこそ、今の自分があると納得できているので特に後悔はないなりが、少し気になる話題がニッカンスポーツに出ていたなりよ。

それはイスラエルのテルアビブ大学が発表した「6月か7月に生まれた人は近視になりやすい」という学説。なんでも16〜23歳のイスラエル人約30万人を対象に、近視と生まれ月の関係についての調査を実施したところ、6〜7月生まれの人に強度の近視が最も多く見られ、逆に12〜1月生まれの人は近視率が低いことが明らかになったそうなりよ。コ○助は6月生まれ。もしこの学説が正しければ、生まれた瞬間に近視が運命付けられていた……とも言えるわけなりか。

なぜ、6〜7月生まれには強度の近視が多いのか。この学説では「生後間もない時期に光に当たる時間が長いと、体内時計に関係するメラトニンというホルモンの分泌が抑制される。これに他の要因が重なると、眼球の前後直径が伸び、近視になると考えられている」(ニッカンスポーツより)と説明しているなり。なるほど、赤ちゃんの時期に自然光に当たる時間が長いと、近視になる可能性が高いということなりか。

イスラエルと日本の風土の違いや、その他の外的要因の違いもあるので、全く同じような当てはめ方ができるのか……と疑いの目を向ける人もいると思うなりが、この研究チームは世界共通の傾向だと見ているようなりよ。果たして本当に6月か7月生まれの人は近視になりやすいのか。こうした近視と生まれ月の関係についての統計調査、日本の研究機関が実施したものも見てみたいなりねぇ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.