シリーズ初の光学18倍ズームレンズ、顔認識搭載の「LUMIX FZ18」。

2007/07/24 17:47 Written by コ○助

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一眼レフデジカメよりも小さなボディに高倍率ズームの組み合わせで、「レンズ交換は必要ないけど、高機能なデジカメが欲しい」というニーズに応えてきた松下電器産業の「LUMIX FZシリーズ」。スナップ写真が中心のいわゆるコンパクトデジカメに比べるとボディサイズが大きいため、使う人を選ぶ機種なのは確かなりが、趣味から仕事まで幅広くカバーできるデジカメとして高い人気を誇っているなりよ。

そんな「FZシリーズ」に新モデルの「DMC-FZ18」が登場したなり。「LUMIX」ブランドのデジカメでは初めて光学18倍ズームを搭載したほか、「FZシリーズ」では初となる顔認識機能を搭載するなど、昨今のデジカメのトレンドを取り入れながら、着実に進化を遂げているなりね。

それでは簡単に、「DMC-FZ18」のスペックや特徴をまとめておくなり。

◎「LUMIX DMC-FZ18」(松下電器産業製)
・1/2.5型の810万画素CCDを搭載。
・光学18倍ズームレンズを搭載。
・CCDの使用領域を限定して倍率を上げる「EX光学ズーム」は最大28.7倍ズームを実現。
・20.7万画素の2.5インチ液晶を搭載。
・光学式手ブレ補正+高感度+動き認識による「トリプル手ブレ補正」を搭載。
・撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する「おまかせiA」を世界初搭載。
・最大15人まで検出できる顔認識機能を搭載。
・撮影した画像ファイルのタイトル編集機能を搭載。
・1センチまで接近できるマクロ機能を搭載。
・簡単な操作感を実現するジョイスティックを搭載。
・外部メモリはSDHC/SDメモリーカードとMMC、内蔵メモリは27MB。
・本体色はブラックとシルバー。
・価格はオープンプライス(55,000円前後)。

前モデルにも搭載されていた「EX光学ズーム」は、画素数を落とす代わりにズームの倍率を上げられる機能。デジタルズームは画質の劣化が激しくなるなりが、「EX光学ズーム」は光学ズームの良さをそのままに、300万画素相当の画質で最大28.7倍ズームまで使うことができるなりよ。

「顔認識機能」はコンパクトデジカメでは当然のように搭載されている機能になってきたなりが、「FZシリーズ」にも遂にその波が訪れたなりね。気軽にスナップ写真を撮るときなどには、あると嬉しい機能なのは確かなり。

最近の売れ線のデジカメに比べると価格は高め。でも、それだけの魅力と価値が「DMC-FZ18」にはあるなりよ。少し良いデジカメが欲しいと思っていた人は、ぜひチェックしてみてくださいなり。

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