「ナムコミュージアム」がDSに、2画面利用の「ゲームナビ機能」も採用。

2007/07/09 17:30 Written by コ○助

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ファミコン草創期の作品を中心に、ナムコの往年の名作を集めた「ナムコミュージアム」シリーズ。プレステ向けに6種類、PSP向けに2種類、ゲームボーイアドバンスとプレステ2向けに1種類と、これまでさまざまなハード向けに発売され、昔を懐かしむファンを中心に好評のシリーズなりよね。旧作と全く同じ内容を移植するので、収録されるタイトルはさすがに新味に欠けるなりが、今のゲームとな異なるシンプルな内容が、逆に楽しいときもあるなりよ。コ○助は「ナムコミュージアム」が結構好きで、新しいハードで発売されるたびに購入していたりするなり。

そんな「ナムコミュージアム」が、ニンテンドーDSでも発売されることになったなりよ。これまでの「ナムコミュージアム」の歴史を考えれば、いま最も売れているハードであるニンテンドーDSに投入されるのは自然な流れなりが、今回の「ナムコミュージアム」はニンテンドーDSならではの機能を添えた、パワーアップ版となるなりね。

◎DS版「ナムコミュージアム」(バンダイナムコゲームス)
・収録タイトルは「パックマンVS.」「マッピー」「ゼビウス」「パックマン」「ディグダグII」「ドルアーガの塔」「ギャラクシアン」「ギャラガ」の8本。
・ゲームの画面比率を「縦長」「横長」のどちらでも選択可能。
・ゲームに行き詰まったとき、攻略のヒントを教えてくれる「プレイナビ」を下画面に表示(※上画面でゲームをプレイする場合)。
・収録タイトルのゲーム音楽を聴ける「ミュージックボックス」を搭載。
・収録タイトルに関する情報をまとめた「資料館」も。
・10月11日発売予定。
・価格は3990円。

ということで、DS版「ナムコミュージアム」の第1弾は、定番中の定番タイトルを収録しているなり。ニンテンドーDSならではの機能として目に付くのは、2画面を活かした「プレイナビ」機能。対応しているのは「ギャラガ」「ドルアーガの塔」「ゼビウス」の3タイトルだけなりが、こうしたサポートが用意されていると、初心者でもスッと入りやすいなりよね。

豊富なナムコの資産を活かすという意味でも、この「ナムコミュージアム」シリーズは続けて欲しいところ。個人的には、過去の「ナムコミュージアム」には収録されていない、「さんまの名探偵」「独眼竜政宗」「三国志 中原の覇者」「サイドポケット」あたりが収録されたらなぁ……と夢想してみたり。皆さんはDS版の「ナムコミュージアム」
、何のタイトルが収録されていたら食指が動きそうなりか?

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