誰もが一度は当ててみたい万馬券。100円が1万円以上に化ける、倍率100倍以上の夢のような馬券なりが、皆さんは当てたことあるなりか？　最近はあまり馬券を買わなくなったコ○助なりが、昔は結構お熱だった頃もあったなりよ。でも、果敢に万馬券に挑戦するも、当たったことは一度もなく。当たり前のことなりが、なかなか狙って獲れるものではないなりよね（笑）。結局コ○助が生涯で獲った、最高の倍率の馬券は76倍×2000円分。万馬券までもう少しだったのに……と悔しさがにじむ、微妙な倍率だったなり。

でも、「万馬券を獲った」という話は、長く生きていればチラホラと聞くもの。身近な人ではなくとも、「友だちの友だち」「会社の同僚の知り合い」レベルになれば、万馬券の武勇伝を持つ人はいたりするものなりよね。また、芸能人のようなメディアに出る人の中にも、たまに「万馬券を獲った」と報告しているのを見かけるなりが、15日に行われた皐月賞で飛び出した万馬券を、見事に当てた芸能人が居たなりよ。

それが爆笑問題の田中裕二。今年の皐月賞は1番人気のアドマイヤオーラが4着に敗れただけでなく、1着のヴィクトリーが7番人気、2着のサンツェッペリンが15番人気と、まさに大波乱のレースだったなりよ。その結果、馬連、馬単、3連複、3連単、ワイドの馬券が皐月賞としては歴代最高の配当金に。田中裕二は馬連と3連単合わせて4万3000円分を購入していたそうで、配当金の合計は797万8000円にもなったというなりね。

換金した800万円近いお金の使い道は、事務所スタッフへの小遣いや、食事会の費用に充てる予定。税金もドカッと支払わねばならないため、それほど、手元には残らない……どころか、赤字の見通しだというなり。

それにしても馬券で800万円はすごいなりよ……。