A・ラヴィーンが夫と共演? SUMMER SONIC 07第2弾出演者発表。

2007/03/19 21:39 Written by コジマ

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第1弾でいきなり28組を発表したSUMMER SONIC 07。アークティック・モンキーズやブラック・アイド・ピーズ、グウェン・ステファニー、オフスプリング、カサビアンなど、ヨダレものの豪華面々に早くもワクワクしているのだけど、FUJI ROCK FESTIVAL '07に負けじと第2弾を発表。今回は3組のみと少ないながら、超強力な出演者が決定したのだ。

第2弾出演者として発表された3組は以下のとおり。
アヴリル・ラヴィーン(カナダ)
トラヴィス(英国)
ドン・ジョンソン・ビッグ・バンド(フィンランド)

“パンク・ポップ・プリンセス”として、日本でも絶大な人気を誇るアヴリル・ラヴィーン。彼女の存在は、日本の女性ミュージシャンやファンに影響を与え続けているのだ。サマソニ出演は2004年以来の2回目。4月18日にいよいよ発売となる3年ぶりの新作『ベスト・ダム・シング』とともに、日本のファンにとってはうれしい知らせなのだ。

サマソニにはすでに、昨年結婚した夫のデリック・ウィブリーがフロントマンを務めるサム41の出演が決定しているため、共演する可能性もありそう。また、アヴリルはアルバム・リリースに合わせて4月に来日プロモーションを行うことも決定。4月27日放送のテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」への生出演も予定されているのだ。

一方、オアシスのオープニング・アクトとして世界中にその名を知らしめたトラヴィスは、04年の日本公演が中止となったため、来日するのは01年のフジロック以来。アルバムも4年間発売されず、待たされすぎてあきらめていたファンも多いと思うのだ。しかし、最新アルバム『The Boy With No Name』のリリースも5月に決定 。新たな楽曲とともに、久々の日本でのステージが楽しめるのだ。

もう1組のドン・ジョンソン・ビッグ・バンドは、フィンランド出身の4人組。マシンガン・ラップが本国で社会現象となるほどヒットしたのだけど、日本では今年2月にデビューしたばかりで、世界的にブレイク中の要注目バンドなのだ。ヒップホップであり、ロックであり、ジャズでもある彼らの楽曲は、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンによる公式サイトで全曲試聴可能。このバンドを出演させるサマソニのセンスが光っているのだ。

なんだかすでにお腹一杯感があるけど、出演者はまだまだ発表されていくもよう。次は1組も発表されていない日本勢かな。木村カエラとアヴリル・ラヴィーンの共演も見てみたかったりして。

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