新旧大物に新人も続々、SUMMER SONIC 07第1弾出演者発表。

2007/03/12 23:51 Written by コジマ

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大阪会場が舞洲に決定した今年のSUMMER SONIC。ぼくは舞洲のことをよく知らないのだけれど、関西圏に住む人によるとかなり不便なところのようで、不満の声もちらほら。FUJI ROCK FESTIVALの会場も不便だけど、せっかく「都市型フェス」をうたっているサマソニだけにアクセスの悪くなる点はちょっとマイナスなのだ。まあ、決して幕張メッセも東京都心から近いわけでもないけど。

そんな不満を吹き飛ばすように、豪華な第1弾出演者が決定したのだ。ヘッドライナーとしていち早くアナウンスされていたアークティック・モンキーズをはじめ、いきなりドババっと28組! これはかなり強力なのだ。

アークティック・モンキーズ(英)
ブラック・アイド・ピーズ(米)
グウェン・ステファニー(米)
カサビアン(英)
オフスプリング(米)
サム41(カナダ)
アヴェンジド・セブンフォールド(米)
ブロック・パーティー(英)
シンディ・ローパー(米)
DJシャドウ vs カット・ケミスト(米)
シュガー・レイ(米)
120 DAYS(ノルウェー)
CSS(ブラジル)
DOES IT OFFEND YOU, YEAH?(英)
エンター・シカリ(英)
グース(ベルギー)
インターポール(米)
ホセ・ゴンザレス(アルゼンチン)
クラクソンズ(英)
マキシモ・パーク(英)
マスタークラフト(米)
OK GO(米)
THE DRAYTONES(英)
THE ENEMY(英)
ザ・ホラーズ(英)
THE LONG BLONDES(英)
ストラングラーズ(英)
THE YOUNG PUNX!(英)

アークティックやブラック・アイド・ピーズだけでなく、グウェン・ステファニーやオフスプリング、カサビアン、サム41などヘッドライナーを務めてもおかしくないくらいの面々に、“サンプラーを操るジミ・ヘンドリックス”ことDJシャドウとジュラシック5のカット・ケミストのコラボ、マスタークラフト、DOES IT OFFEND YOU, YEAH?、120 DAYSといったエレクトロニカ・ユニット、そしてシンディー・ローパーやストラングラーズといった懐かしのミュージシャンまでそろえてきているのだ。

国籍も多彩で、英米はもちろん、ノルウェー、ブラジル、ベルギー、アルゼンチンと、欧州や南米のミュージシャンも参加。例年以上の多国籍フェスになりそうなのだ。

また、注目すべきはUK期待の新人が多数出演すること。最近日本でもチャートを賑わしているクラクソンズやNarinari.comでもご紹介したエンター・シカリ、ベルギー出身でUKデビューしたグース、ゴシックリ界期待のザ・ホラーズなどなど、一気に見られるのはうれしい限りなのだ。アークティックとTHE LONG BLONDESが出演するなら、同郷のリトル・マン・テイトやMILBURNも出ないかなあ。

なんだかフジロックよりもうれしい出演者の発表に、いまからドキドキしちゃうのだ。東京公演のみチケット代金が発表されており、前回から1日券で500円、2日券で1000円上がって1万4500円、2万6500円。毎年ちょこちょこ上がってるのが気になるけど、これだけのラインアップ、今年は2日間行ってもいいかも。続報にも期待なのだ。

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