宇多田ヒカルが紀里谷和明と離婚、4年半の結婚生活にピリオド。

2007/03/03 13:43 Written by コ○助

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人気絶頂の宇多田ヒカルが、芸能マスコミも完全ノーマークだったカメラマン・紀里谷和明と電撃入籍したのは、まだ19歳のことだったなり。15歳の年の差夫婦、当時一般的には無名に近かった紀里谷和明との結婚とあって、当初から常に「離婚」「不仲」の言葉がメディアを賑わせていたなりよね。

2人の出会いは、宇多田ヒカルが2001年に発売したアルバム「Distance」のジャケット撮影がきっかけ。その後、同じ年に発売されたシングル「FINAL DISTANCE」のミュージックビデオを紀里谷和明が担当したことで親交を深め、交際へと発展していったなりよ。結婚時には公式ページで「しばらくの休養を明け音楽活動の再出発となるこの時期が新しい生活のスタートにもふさわしいと思い、子を授かるのを待つまでもなくの結婚です」と発表していたなりね。

あれからもう4年半。度々の「夫婦危機」報道をサラリと交わしてきた宇多田ヒカルだったなりが、3月2日に正式に離婚したことを、夫婦連名で公式ページに発表したなりよ。

離婚の理由について、宇多田ヒカルは「互いに変化する中で、思い描く未来図や夫婦像の方向性に、徐々にズレが生じました。国際的な活動をしながらのすれ違い生活の中で、コミュニケーションが不足してしまった」(公式ページより)と説明。また、紀里谷和明も「創作の厳しさや苦しさ、そして孤独をお互い抱えたまま、相手に甘えるという事が最後までできなかったように思います」(同)と説明しているなり。

金銭的な問題や不倫など、何かトラブルがあったということではなく、コメントを読む限りでは互いを思いやりながらの離婚のよう。ともに双方の今後の活躍や幸せを祈るコメントでしめられているなりね。

結婚当初は「宇多田ヒカルの夫」という冠が常に付きまとっていた紀里谷和明も、映画監督デビュー作となった「CASSHERN」が16億円の興行収入を上げるなど、仕事の幅を広げて成功。いまは紀里谷和明の名前だけでも、すっかり認知されるようになったなりよね。離婚は残念なりが、それぞれの道での活躍を願うばかりなり。

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