吉本興業所属の「男前&ブサイク」芸人ランキング、2007年の1位は?

2007/03/01 20:24 Written by コ○助

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世の中のブームに押される形で、年々足を踏み入れる若者が増加傾向にあるお笑いの世界。メディアに出られるのはごくごく一握りで、底辺には相当数の「お笑い芸人予備軍」が存在しているのは、もう皆さんもご存知のとおりなりよ。それだけ人数がいれば、当然、「男前」から「ブサイク」まで、さまざまなバリエーションの顔立ちのお笑い芸人が集結。最近のお笑いブームでは、カッコイイことも人気が出る重要な要素のひとつになっている一方で、やはりコテコテの「オモシロ顔」に対するニーズも尽きないため、幅広く人数を取り揃えた吉本興業が強いのは当然と言えば当然……なのかもしれないなり。

さて、そんな吉本興業所属のお笑い芸人の中から、最も「男前」な芸人と、最も「ブサイク」な芸人を決める恒例企画「ヨシモトの男前No.1、ブサイクNo.1」が「マンスリーよしもと」で行われたなり。2000年から続く人気企画なりが、2007年の結果が発表されたので、どのようなランキングになっているのか見ておくことにするなりね。

◎2007年男前ランキング
1位 「次長課長」の井上聡
2位 「麒麟」の川島明
3位 「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾

◎2007年ブサイクランキング
1位 「南海キャンディーズ」の山里亮太
2位 「ブラックマヨネーズ」の吉田敬
3位 「カリカ」の家城啓之

ということで、2007年の「男前ランキング」は昨年と全く変わらず。昨年の「M-1」を制したチュートリアルの徳井義実は? と思う人もいるかもしれないなりが、徳井義実は2003〜2005年に同ランキングで1位となり、現在は殿堂入りしているなりよ。一般的なブレイクの前に「男前ランキング」の頂点を極めているあたりからも、「真の男前」という感じがするなりよね。また、今年はオリエンタルラジオの人気ぶりから、藤森慎吾が井上聡を抜くのでは……との見方もあったなりが、まだまだ「男前度」では及ばなかったようなり。

一方の「ブサイクランキング」。こちらは1位と3位は前年と変わらず、2位には新たにブラックマヨネーズの吉田敬が飛び込んできたなり。これは一昨年の「M-1」を制したあと、昨年一気に露出が高まったことが要因だと考えられそう。そういう意味では、関東圏では露出がほとんどない「カリカ」の家城啓之が昨年に引き続いて3位に飛び込んでいるのは、なかなか凄いことなりよね(笑)。

皆さんは吉本興業の芸人、誰が「男前」「ブサイク」だと思うなりか?

☆男前ランキング
○2006年
1位 「次長課長」の井上聡
2位 「麒麟」の川島明
3位 「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾

○2005年
1位 「チュートリアル」の徳井義実(殿堂入り)
2位 「キングコング」の西野亮廣
3位 「次長課長」の井上聡

☆ブサイクランキング
○2006年
1位 「南海キャンディーズ」の山里亮太
2位 「ペナルティ」のワッキー
3位 「カリカ」の家城啓之

○2005年
1位 「フットボールアワー」の岩尾望(殿堂入り)
2位 「カリカ」の家城啓之
3位 「品川庄司」の品川祐

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