次のブームなるか、プリン専門店「Ke:miyu」が手がける揚げプリンとは。

2007/03/01 12:34 Written by コ○助

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日本で日常的に食べられているスイーツの中でも、不動の人気を誇るプリン。英国生まれのプリンは明治時代に日本に伝わり、英語の「プディング」を聞き間違えたまま、その名前が定着したと言われているなりよ。まだ日本では150年弱の歴史しかないなりが、さまざまなバリエーションを付けながら、可愛らしい名前とともに日本人が愛するスイーツとして欠かすことのできない存在になっているなりよね。

コ○助もプリンは子どもの頃から大好き。昔はプリンの定番「モロゾフ」のガラスカップに入ったプリンをこよなく愛し、デパートでお店を見かけるたびに親に「買って買って」攻撃を仕掛けたものなりよ。卵の味がしっかりしていて、濃厚な味わいが病みつきだったなりね。大人になってからは、これもまた定番ではあるなりが、「パステル」のなめらかプリンが好み。あの舌触りの優しさは特筆すべきものがあるなりよ。似たプリンはあるなりが、なかなか「パステル」を超えるなめらか感には出会えずにいるなり。

さて、そんなプリンではあるなりが、食感の程度や味のバリエーションに違いはあれど、基本的には同じスタイル。カップに入っていて、柔らかくて、カラメルソースがかかっていて……。コンビニで販売されているものも、洋菓子店で販売されているものも、基本的にはほぼ同じスタイルなりが、最近話題になり始めているプリンは、このプリン界の「常識」を少し変えてしまったなりよ。

それは「揚げプリン」。名前のままなりが、プリンを揚げてしまったモノが、にわかに話題になっているなりよ。この「揚げプリン」の代表的なお店が東京・自由が丘にあるプリン専門店「Ke:miyu」。「TOKYO1週間」によると、220度の高温で20〜30秒だけ揚げることで、外側の生地はサクサクでアツアツに、内側のプリンはトロトロでヒンヤリと、食感と温度のギャップを楽しむことができるそう。実食レポートをしているブログでは、「美味しい〜!」といった評価が相次いでいるなりね。

ほかにもGoogleで検索するとちょこちょこと情報が出てくるなりが、横浜の中華料理店「飲茶 東晶茶房」などでも「揚げプリン」は楽しめるようなりよ。全国区の味になるかどうかはまだ未知数なりが、プリンの世界に登場した新潮流、スイーツ好きは要チェックなり!

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