吉野家で「特盛」などが復活、牛丼販売は深夜0時まで延長。

2007/02/21 23:45 Written by コジマ

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BSE問題で大打撃を受けた吉野家。昨年9月の“牛丼復活祭”や昨年12月からの昼食時間帯(午前11時〜午後3時)の牛丼販売開始に驚喜したファンも多いのではないだろうか。ぼくも一度食べたのだけど、他の牛丼チェーンとは違う懐かしい味にちょっと感動してしまったのだ。

こうした“一部解禁”は、米国からの牛肉輸入が再開したためだったのだけど、どうやら輸入量が安定してきたようで、3月1日から牛丼の販売時間を午前11時〜深夜0時に延長する。夕飯時でも牛丼が食べられるようになるのだ。

これに合わせて、「特盛」「牛皿」「牛鮭定食」も復活。特盛に乗せられる肉の量は「並盛」の2倍のため2004年1月から休止していたのだけど、日本の輸入条件である生後20カ月以下の牛が春〜夏に増えるので再開を決定したようなのだ。

これまで「大盛」の肉の少なさに嘆いていた人にとっては、まさに朗報。ただ、値段は630円というから、休止前と比べて90円値上がりするのだ。

米国産牛肉の使用については、業界や一般からさまざまな意見があるけれど、せっかく復活する特盛、一度は挑戦してみたいのだ。最近は並盛と玉子でお腹一杯になっちゃうのだけど。

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