Narinari.comのライター陣はそろってコンタクトレンズ愛用者。特にウォール真木は高校生の時から使っており、今までにハードコンタクト、ソフトコンタクト、使い捨て(2週間)、使い捨て(1日)、カラーコンタクト、などの使用経験アリ。さらに最近は
サングラス機能付きのアスリート用コンタクトなんぞも買ってみました(まだ使ってないけど……)。コジマとコ○助は一日使い捨てタイプを愛用しているそうです。
で、長年コンタクトを使っているワタクシなんですが、その分目にかかる負担も大きくなり、疾患のリスクも高くなります。お約束の様ですが、コンタクトレンズに慣れてくると、そのまま寝ちゃったりとかもするワケですよ。7年前に右の瞳に角膜潰瘍が出来たのですが、コレがまた本気でイタイ。いきなり寝ている時に激痛を感じ、その痛みが頭全体に響く(笑)。いや、笑い事じゃなくて本当に光が当たっても痛いんですから堪ったもんじゃありません。アレをやってから5年ほど怖くてコンタクトが使えませんでした。今でも瞳に傷付いていますし……。
そんな経験上、コンタクトレンズ関係の話にはちょっとトラウマがあるウォール真木。今日車の中でラジオから流れてきたニュースには、本気でハンドル握る手が震えました。ブルブル。
中国にお住まいのリューさんという男性、40歳。彼は1年前からコンタクトレンズを使い始めたのですが、どうやら元来のものぐさな性格だったらしく、レンズを毎日外して洗うのが面倒だったらしいのです。そこで彼、なんと1年間コンタクトを装着したまま生活してしまったのだとか。目がゴロゴロする場合は目薬をつける程度で、全く何のケアもしないままだったそうですから、驚きです。
しかしリューさんの「冒険」はここで終わらない。当たり前ですがその内に視力が悪くなってきてしまった彼は、なんと今まで付けていたレンズの上に、また新しいレンズを装着してその問題を「解決」したとか。ぎゃあああ!それでもまだまだ視界が悪いと感じたリューさん。今度は使い捨てのタイプを2個目のレンズの上に乗せ、合計3層のコンタクトレンズを瞳に付けてしまったのです。なに考えてるんだぁぁぁ(涙)。
結局翌朝、リューさんは目に異常を感じて病院へ。彼を診断した医師によると、1枚目のコンタクトレンズは、長期の装着で瞳にのめり込む状態になっており、手術で取り除かないと外れなかったとか……。イタイ、痛すぎる!失明してもおかしくないしっ!!
ともかくリューさん、そのものぐささはハンパじゃありませんから、今後は絶対コンタクトレンズを使用しないように願いたいものです。