ぼくは平日のほとんどが自炊。スーパーが閉まっちゃってやむを得ないときもあるけど、昼食だろうと夜中だろうと、外食するより自分で作るほうが好きなのだ。そんな自炊レパートリーについて聞いた「一番作る料理」ランキングをオリコンが行ったのだ。
調査は、1月18〜22日にオリコン・モニターリサーチ会員の高校生〜40代の男女2000人を対象に実施。それによると、1位は全世代、そして男女とも一致してカレーだったのだ。調査対象者で「簡単だから」という声もあるのだけれど、カレーの魅力はなんといっても一度作れば日持ちすること。ぼくも10人前くらいをどっかりと作って、しばらくはカレー生活をするのだ。カレーライス飽きたら、うどんやパスタ、スープなど多少のアレンジが可能なところも魅力的。
1位のカレーは満場一致だったのだけど、2位は性別や世代別でチャーハンとパスタのまっぷたつに分かれたのだ。チャーハンは主に男性、パスタは女性に人気で、特に女性ではチャーハンよりオムライスを支持していたのだ。世代別では中高生や20代社会人、40代がチャーハン派。それ以外がパスタ派だった。総合ではチャーハンが一歩抜きん出たみたい。
世代別で、中高生や専門・大学生ではチャーハン、パスタ、オムライス、ハンバーグといったカタカナのメニューばかりだったのだけど、20代社会人や30代、40代になると豚肉のしょうが焼きや焼き魚、餃子などの漢字メニューが入ってくることも面白いのだ。
ぼくはカレーよりも野菜炒めをよく作るのだけど、今回のランキングには入らず。定食屋では人気メニューなのになあ。それにしても、ハンバーグもなかなかの人気。ぼくは面倒で敬遠しているのだけど、タネも自分で作っているとしたら、みんなすごいのだ。
☆一番よく作る料理ランキング(オリコン調べ)
1. カレー
2. チャーハン
3. パスタ
4. オムライス
5. ハンバーグ
6. 豚肉のしょうが焼き
7. 肉じゃが
8. 焼き魚
9. 麻婆豆腐
10. 餃子
※性別・世代別ランキングは
オリコン公式サイト参照。