進化を続けるスナック菓子は、味のバリエーションも豊富で目移りするほど。シンプルかつ昔ながらの「しお」や「コンソメ」味は飽きの来ない味で美味しいなりが、次から次へと登場する「ちょっと変わった味」のスナック菓子に魅力を感じる人は少なくないと思うなり。コ○助もコンビニに行くたびに、どんなスナック菓子の新製品が出ているのか楽しみにしている一人なりよ。

カルビーは、この分野では大きなシェアを持つメーカーのひとつ。「ポテトチップス」はもちろん、「かっぱえびせん」や「じゃがりこ」「サッポロポテト」など、数々のスナック菓子の名作を世に送り続けているなりよね。そんなカルビーが、地方限定ながら、また新しいスナック菓子を開発、販売することになったなりよ。

それは広島産の牡蠣を練り込んだスナック菓子「牡蠣物語 タルタルソース味」。香辛料や食材から抽出したエキスで「○○味」の風味を出すスナック菓子は多いなりが、この「牡蠣物語」は広島・宮島の近海で育った牡蠣を一度佃煮にして、生地に練り込むことで牡蠣の風味を閉じ込めているなりよ。そして、牡蠣にピッタリのタルタルソース風の味付けを施し、完成した珠玉の一品なりね。

広島はカルビー創業の地にして、かつて瀬戸内海の小エビを使った「かっぱえびせん」が産声を上げた地でもあるなり。今回の「牡蠣物語」も広島にこだわり、地産地消製品として広島工場が企画・開発・製造を担当。主に広島県を中心に、駅や空港の売店、街の土産物店などで販売されるなりよ。

地域限定、しかもネットでは購入することができないため、中国地方以外の地域に住んでいる牡蠣やスナック菓子愛好家は悶々とすることになりそう。もちろん、牡蠣大好き＆変わった味のスナック菓子が気になるコ○助も、食べてみたくて仕方ないなりよ……。広島に行きたいなり！