「もじぴったんDS」が3月登場、12ステージの無料体験版も提供。

2007/01/14 14:15 Written by コ○助

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「倉庫番」や「ロードランナー」、そして「テトリス」など、コンピュータゲームの黎明期から大きなジャンルの一角を担ってきたパズルゲームの数々。「テトリス」の世界的な大ヒット以降は、いわゆる「落ちゲー」と呼ばれるタイプのパズルゲームが人気を博してきたなりが、この四半世紀の間には新しいタイプのパズルゲームも続々と登場し、地道に評価を高めてきたなりよ。

そんなタイトルのひとつに、「ことばのパズル もじぴったん」があるなり。パズルゲーム界隈の中では比較的新しめの作品である「もじぴったん」は、ナムコがアーケード向けとして2001年に投入したのが始まり。その名の通り、ステージに用意された「マス目」に文字を置いていき、「ことば」を完成させていくパズルゲームなりが、身近な「ことば」という題材と、誰でもすぐに分かるルール、軽妙な音楽といったすべての要素が相まって、実に心地の良い世界を作りだしているなりね。2003年にはゲームボーイアドバンス版とプレステ2版、2004年にはPSP版が発売され、これまで累計で50万本と、パズルゲームという狭いジャンルの中では、悪くない数字を残しているなりよ。

登場から6年目を迎えたいまも、飽きることなく「もじぴったん」を楽しんでいるユーザーは少なくないなりが、嬉しいことに、3月にニンテンドー向けに新作が発売されることになったなりね。基本的なゲーム性は従来の「もじぴったん」と変わりないなりが、ニンテンドーDSの特徴であるタッチペンに対応しているのが大きなポイント。これまではハードの設計上、文字にカーソルを合わせて、Aボタンを押して……といった、やや面倒な操作を繰り返さねばならなかったなりが、タッチペンならより直感的で簡単な操作が可能となるわけなり。

ニンテンドーDS版ならではの特徴としては、ほかにゲームボーイアドバンス版との連動機能があるなり。すでにゲームボーイアドバンス版を所有しているユーザーには嬉しい機能なりが、ニンテンドーDS本体にゲームボーイアドバンス版を同時に差し込むと、アレンジされた120のステージがニンテンドーDS仕様(タッチペンで操作可能)で遊ぶことができるなりよ。この機能によって、旧来のユーザーにとってもニンテンドーDS版を買う「意味」が出てくるなりね。ほかにも「ことば」を使ったクイズなどが収録されるようなり。

ちなみに、「もじぴったんDS」の発売を記念して、現在公式ページ「もじぴったんうぇぶ」では12ステージを無料で楽しめる体験版を配信中。3月の発売までに、計3回のステージ変更も予定されているので、まだ「もじぴったん」の世界を体験したことがない人は、ぜひ一度お試しあれ。寝る時間を忘れてハマること間違いなしなり!

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