その道のプロが伝授、「ダメな手帳の使い方」から学ぶ手帳術。

2006/12/05 10:23 Written by コ○助

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早いところでは10月頃から販売が始まっているなりが、皆さんはもう来年の手帳、用意しているなりか? コ○助は、来年のスケジュールやタスク管理はウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3[es]」一本で行こうと考えていたなりが、ここ1〜2か月で急に新しい仕事が増えてきた関係で、もっと書きたいときに書けて、見たいときに見られる紙の手帳が必要な気がしてきたなりよ。昨年まで毎年購入していた「ほぼ日手帳」の来年版はあえて購入しなかったなりが、やっぱり買おうかな……と真剣に悩んでいるなりね。

コ○助が紙の手帳から「撤退」しようと思ったのは「W-ZERO3[es]」の使い勝手が良かったこと以外に、根本的に紙の手帳を使いこなすのが苦手だから、という理由もあるなり。いつも年初から使い始めた手帳が夏を超えることはなく、途中で書くのに飽きてしまうなりね……。書店に行けば手帳の使いこなし方を伝授するマニュアル本がズラリと並んでいることからも、コ○助のように苦手な人は多いのだと思うなりが、ビジネスの世界で「成功者」と呼ばれるような人は、ほとんどが上手く手帳を使いこなしているもの。コ○助も、もう少ししっかり管理をしないとまずいなぁ、とヒシヒシと感じ始めているわけなり。

そんな悩みを抱えているときに見かけたのが、AllAboutの「営業・セールスの仕事」ガイド・西野浩輝氏が紹介していた「ダメな手帳の使い方 5つの例」。手帳が使いこなせないで悩んでいる人には何か参考になりそうなので、要点をまとめておくなりね。

◎「ダメな手帳の使い方 5つの例」(詳細はAllAboutを参照
・手帳を開いたとき、1日のスケジュールしか見えない手帳を使っている。
・個別スケジュールの所要時間がビジュアル的に見えない。
・重要度管理、期日管理、ボリューム管理をしていない。
・情報が更新、進化されていない。
・1日に手帳を繰り返し見る習慣がない。

指摘されていることに突飛なものはなく、いずれも納得しやすいもの。個人的には重要度管理(予定の重要度に合わせてA,B,Cなどのランク付けをしたり、字の大きさを変えたり)や、手帳を見る習慣の部分が完全に欠落しているため、これを改善するだけでも、もっと手帳を活用できるような気分になってきたなりよ。

もう少し手帳の使い方を勉強して、来年は紙の手帳に再チャレンジすることを決意。ということで、早速「ほぼ日手帳」を注文したなり(笑)。皆さんは手帳を上手く使いこなすコツ、何か持っているなりか?

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