東大合格請負マンガ「ドラゴン桜」をゲーム化、DSで来春発売へ。

2006/10/26 20:07 Written by コ○助

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講談社の「モーニング」に2003年から連載され、「東大合格のための指南書」として話題を呼んだマンガ「ドラゴン桜」(作:三田紀房)。2005年にはTBS系でドラマ化(主演:阿部寛、平均視聴率16.4%)され、関連書籍も続々と登場するなど、受験業界の界隈では一大ブームが巻き起こっていたなりよね。また、同じく昨年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その作品内容は多方面から高く評価されているなりよ。

そんな「ドラゴン桜」をエレクトロニック・アーツがゲーム化、ニンテンドーDS向けに発売することが正式発表されたなり。原作は高校を舞台にした作品だったなりが、ゲーム版ではプレイヤーが小学生となり、中学入試とその先にある「東大合格」を目指すという、若干異なる内容になるなりよ。ただ、弁護士の桜木建二をはじめ、登場するキャラクターは原作通りで、問題の解説などを行ってくれるなりね。

具体的なゲームの内容は出題される問題(小学生レベル)を解きながら、「東大脳(確実に早く解く基礎力)」を養うというもの。出題範囲も国語、算数、理科、社会の4教科と基本的なところなので、問題の難易度がそれほど高いわけではないようなりよ。でも、各問題の答え合わせでは「学力向上に役立つ分野や、勉強への取り組み方などのドラゴン式勉強法」(インプレスより)の解説も加えられるため、中学生や高校生でも「東大脳」の養成に役立つとしているなりね。

ちなみに、どの程度の問題が出題されるのかは「Yahoo! Japan モーニング創刊25周年総力特集」で、Flash体験版「東大脳検定ゲーム」が公開されているのでお試しを。

発売は「来春」とまだ先なりが、「ドラゴン桜」の世界観が好きな人や、これから受験を目指す人は、息抜きがてら購入してみてはいかがなりか?

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