SNSに熱中する理由は「再会と恋愛への期待」が大勢。

2006/08/06 09:57 Written by コ○助

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国内最大のSNS(ソーシャルネットワークサービス)「mixi」の会員数が500万人を突破、ほかにもさまざまなSNSが乱立し、ネットユーザーの多くが、何かしらのSNSに参加しているのが当たり前になってきた昨今。コ○助も新しいSNSがスタートすると、とりあえず様子を見るためにどんなサービスでも参加するようにしてきたなりが、さすがにすべての登録するのは無理になってきたなりよ。また、登録したものの、管理しきれないものが多くなってきたので、現在は「mixi」「GREE」「Yahoo! Days」「Gocco」(携帯電話専用)の4つを主に利用するようにしているなり。主戦場は基本的には「mixi」、ほかの3つはサブといった感じなりね。

そもそも、コ○助がSNSをよく利用するようになった理由はいくつかあるなりが、簡単にまとめると、次の4つくらいが思い浮かぶなりよ。

1.仕事上の付き合いがある人たちと連絡を取りやすくするため。
2.仕事だけの付き合いだと希薄な人間関係になりがちなので、日常やほかの仕事内容を日記やプロフィール欄を通して伝えるため。
3.普段Narinari.comを愛用してくれている読者の方々とコミュニケーションを取るため。
4.小・中・高・大の旧友たちと簡単に連絡が取れる環境を整えておくため。

最初に参加したSNSは「mixi」で、2004年のことだったなりが、あれから2年の間にこの4つの目的のためにせっせと参加していたら、今ではもう手放すことができないツールになってしまったなり。特に1と3と4の3つは大切で、これがなければコ○助の今の仕事のスタイルは維持できないと言っても過言ではないほど。残念ながら、「mixi」の肝でもあるコミュニティ機能にはあまり参加できる余裕がないなりが、それでも十二分に活躍してくれているなりね。

周囲に話を聞くと、コ○助のように仕事メインでSNSを使っている人は少数派の印象を受けるので、ほかのSNSユーザーがどのような利用の仕方をしているのかは気になるところ。そんな疑問に答える調査をアイシェアが行っているなりよ。どのような調査結果が出たのか、簡単に内容をまとめておくなりね。

・SNSへの1日あたりのアクセス数は「1〜2回」(24.2%)が最多、以下「3〜4回」(16.5%)、「10回以上」(12.2%)と続く。
・登録している友人(知人)リストの数は、「5人程度」が35.2%で最多。1日10回以上アクセスするヘビーユーザーの場合は「50〜100人」が27.5%。
・SNS上で旧友や知人と再会したことがある人は33.4%。1日10回以上アクセスするヘビーユーザーの場合は62.5%と高い。
・SNS上で恋愛相手を見つけることは66.1%が「アリ」。1日10回以上アクセスするヘビーユーザーの場合は82.5%が「アリ」。

コ○助は10分に1回は「mixi」にログインしているヘビーユーザー。「62.5%」の数字が示しているとおり、旧友や知人とは本当にたくさん「再会」しているなりよ。出身校のコミュニティなどをたどっていくと「再会」できる場合が多く、そのおかげで何十年ぶりかに連絡が取れた、なんてことも珍しくないなりね。昔の携帯電話番号やメールアドレスを知っていても、何年、十何年も経ってしまうと変更されてしまうことも多いので、いつでも気軽に連絡が取り合えるSNSは実にありがたいなりよ。つい最近も、大学時代の仲間とSNS上で「再会」し、連絡を取り合って10年ぶりくらいに飲みに行ったばかり。まさにSNS様々なり。

恋愛相手を実際に見つけたことはないなりが、周囲にはそういう人もチラホラと見かけるので、コ○助も「アリ」に一票。ただ、出会い系サイトのように、当初から「出会い」を期待して参加している人ばかりでないので、コミュニティなどを通して自然なコミュニケーションを取りながら、リアルなコミュニケーションに発展させ、恋愛関係になっていく……というのは、基本的には通常の恋愛とそう大差はないのではないかと。あくまでもきっかけがネット上だった、というに過ぎないので、「SNSで恋愛相手を見つけるのはアリ/ナシ」と身構えることでもないなりよね(笑)。

皆さんはSNS、活用しているなりか?

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