東京のランドマークとして半世紀以上君臨する東京タワー。最近は、
新タワー建設による解体の可能性や
元社長の借金のカタになっていたなど暗い話題が多かったのだけれど、夏休みにぴったりな企画がニュースになっているのだ。
今回の企画は、通常日曜・祝日のみオープンしているフットタウン屋上から大展望台(150メートル)への昇り階段を、8月31日まで毎日オープンするというもの。階段数は約600段で、所用時間は約12〜13分。幼稚園児でも15分ほどで昇りきることができるのだそう。東京タワーの
公式サイトにあるように、夏休みの体験学習や絵日記のネタにぴったりなのだ。階段コースに挑戦した人には、ナンバリング入りの「ノッポン(東京タワーのマスコット)公認 昇り階段認定証」がプレゼントされる。
東京タワーの外階段挑戦のようすは、
こちらのブログで詳しく紹介されているのだ。このブログを書いた方は、展望台行きのエレベーターが混んでいたためやむなく階段に挑戦(しかも下りも)したようだけど、かなりヘトヘトになったようなのだ。しかもぼくと同じ高所恐怖症なようで、かなり怖い思いもしたようなのだ。うーん、ぼくは遠慮しておこうかな。
オープン時間は午前11時〜午後4時で、雨天・荒天時は中止、通常の展望料金(大人820円、子供460円、幼児310円)が必要になる。途中でエレベーターに乗り換えることができないので、どんなに高所恐怖症の人でも最後まで昇りきらなくてはならないようなのだ。