ウォール真木の親友はメキシコ人。その彼女の2人の子供(6歳の女の子と1歳の男の子)なんですが、なぜかウォール家の子供たちとよく似ているのです。片や日本人とアメリカ人のハーフ、片や純血ラテン・アメリカン。でも人種違えどなんとなく同じような顔立ち。先日も3人の女の子たちに同じ服を着せて写真を撮ったところ、カメラマンのお姉さんが私たち母親の顔を交互に見て
「……血繋がってるんですか?」
と質問したほど、他人の目には驚くほどソックリに見えたんだとか。で、今日もその友人の子供たちの子守をしており、我が家の娘たちと合計4人のチビッコをわらわらと連れて出かけたところ、全員私の子供だと勘違いした通りすがりの人から「あら、お母さん大変ねぇ」みたいなお言葉と視線を沢山頂きました(笑)。こういういのってあえて否定しないで、シチュエーションを楽しんでしまいます。
でも実際は何人も子供がいたら本当に大変ですよね。それが突然3人、4人と増えてしまったらどうすればいいんでしょう?そんな状況をリアルに体験しているのが、カルフォルニア州ロスアンジェルスにお住まいのアンジェラ・マグダレーノさん、40歳です。彼女と夫のアフレードさんは2人の娘さんを授かった後、もっと子供が欲しいと体外受精治療を受けたところ、3年前に三つ子を出産。5人に増えた子供たちを1LDKのアパートで育ていたのです。
ところが昨年の暮れ、アンジェラさんは再度妊娠。今度は人工授精ならぬ自然の妊娠でした。そしてなんと彼女のお腹には4人の赤ちゃんがいることが判明! これには夫婦も驚きを隠せなかったとか。ちなみに自然に四つ子を授かる可能性は800,000分の1なんだそう。
そしてこの度4人の赤ちゃんが全員無事に生まれてきました。男女それぞれ2人ずつで、男の子の方は一卵性らしいとか。彼らは今後8週間ほど病院でケアを受けた後、5人の兄と姉が待つ家に行くそうです。
それにしても9人の子供のお母さんとなったアンジェラさん。「幸せです。幸せだけど、これからどうしたらいいのか……」と苦笑しているように、今後は未知の生活が待っています。どうか頑張って下さいね。