スターへの登竜門、「ビクター甲子園ポスター」モデル決まる。

2006/07/08 14:28 Written by コ○助

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夏のスポーツの代名詞といえば、やはり高校野球。今年は8月6日から20日までの15日間に渡って開催されるなりが、すでに南北北海道、鹿児島、沖縄では県大会が始まっているなりよ。これからすべての代表校が出揃う7月下旬まで、熱い闘いが各地で繰り広げられるなりね。

この高校野球、いわゆる夏の甲子園に注目しているのは何もスポーツ好きだけではないなりよ。正統派のスポーツ好きとは違う角度から、毎年この時期を楽しみにしているのはアイドル好きな人々(注:コ○助含む)。毎年、夏の甲子園に合わせて、ビクターが出場校の名前を印刷したポスターを制作・配布しているなりが、このポスターに起用される女性タレントがその後ビッグになる可能性が高いことから、熱い視線を送る人は少なくないなりね。

参考までに、このポスターがスタートした1986年からのキャンペーンモデルをまとめておくと。

[ビクター甲子園ポスター キャンペーンモデルの歴史]
1986年 上杉達也、浅倉南(「タッチ」)/1987年 酒井法子/1988年 酒井法子
1989年 高岡早紀/1990年 高橋由美子/1991年 大路恵美
1992年 持田真樹/1993年 酒井美紀/1994年 菅野美穂
1995年 菅野美穂/1996年 村田和美/1997年 松本恵(莉緒)
1998年 清水千賀/1999年 吹石一恵/2000年 愛里
2001年 上戸彩/2002年 渡辺杏(渡辺謙の娘)/2003年 石原さとみ
2004年 鈴木杏/2005年 戸田恵梨香

酒井法子、高岡早紀、高橋由美子、菅野美穂、石原さとみ、鈴木杏、上戸彩、戸田恵梨香など、ザッと見渡しただけでも、このキャンペーンを足がかりに一流女優への道を駆けのぼっていったタレントは多いなりね。そのため、アイドル好きの間では、このキャンペーンは「スターへの登竜門」として知られ、毎年誰が起用されるのか注目するわけなり。

ちなみに、ここ1年くらいコ○助が戸田恵梨香を推してきたのは「ビクター甲子園ポスター」がきっかけ。昨年のちょうど今頃、このキャンペーンに起用された戸田恵梨香を見て、ビビビと来てしまったなりね(笑)。その後、「エンジン」(フジテレビ系)や「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ系)、「ギャルサー」(同)などのドラマ、「デスノート」などの映画、auや東京ディズニーシーなどのCMと活動の幅を広げ、若手女優ではトップクラスの活躍をしているのはご存知のとおりなり。

そんな「ビクター甲子園ポスター」のモデル、今年は誰になるのかな、と楽しみにしていたなりが、ようやく7日に正式発表されたなりよ。今年のモデルに起用されたのは藤井美菜。一般的な知名度はまだ低いなりが、結構そこかしこに露出している女優さんなりね。例えばサボテンのトゲが刺さって「あ、痛い」を連呼、電話口の女の子が「私も会いたい」というインテルのCMの女の子役を演じていたり、加藤ローサや星井七瀬らと共に映画「シムソンズ」に「カーリング4人娘」を演じていたり。

先日、オリコンが発表した「芸能プロダクションマネージャーが選ぶ『ブレイク期待タレントランキング』」でも、藤井美菜は女性部門の1位に輝いているなりよ。業界が注目し、スターへの登竜門に起用された藤井美菜。これは間違いなく次世代を担う女優になりそうな予感がするなりね。皆さんも今年の夏は藤井美菜にご注目くださいませ。

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