ウォール真木が留学生としてアメリカの大学に通い始めたころ、何に驚いたかといえばキャンパス近くで見かける風景。ちょっと日当たりのよい芝生など、あちこちで平気な顔をしてビキニ姿の女学生が日光浴をしているのです。日本じゃ絶対ありえねー（笑）。若さだから出来る大胆さなのかもしれません。しかし学校のキャンパスではなくても、今のウォール家の近くにはコミュニティ専用のプールがあるため、夏になると水着姿で歩き回る人々が珍しくありません。やっぱり日本と比べると服装におおらかな感じがしますね。

日光浴もみんなそれぞれ好きな場所でしているようで、特に天候のよいカルフォルニア州では本当に思い思いのロケーションに寝転がる人がいるのでしょうか。先日同州のオックスナードという海岸沿いの町でも、とある女性も太陽の暖かな日差しをエンジョイしておりました。

ところがこの女性、ちょっとリラックスするのに選んだ場所がちょっと悪かったらしい。なんでも砂で出来た道路の路肩に頭を乗せていたそうなのですが、それを海岸をパトロールしていたパトカーが気づかずに、なんと車輪で彼女をひいてしまい死亡させてしまったそう。車内にいた警察官2人は女性にまったく気づかないまま現場を離れてしまったそうで、後で頭から血を流して倒れている女性を通行人を発見したそうです。

警察官は事故の捜査が行われる間、職務を解かれているそうですが、女性にしてもひいてしまったポリスマンにしても運の悪い事故だったといえましょう……。