「ジャニーズ以外の男性アイドルは成功しない」と言われたのは昔の話。非ジャニーズながら、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのWaT（小池徹平とウエンツ瑛士によるユニット）は、主に中高生の女子から圧倒的な支持を集めているなりよね。個々の俳優やタレントとしての活動はもちろんなりが、WaTとして昨年発売したメジャーデビューシングル「僕のキモチ」がオリコン初登場2位を記録、今年3月にはゴールデン・アロー賞新人賞を受賞するなど、音楽活動のほうも順風満帆なりよ。

WaTの2人はまだ若いこともあり、これまであまり浮いた話は出たことがなかったなりが、12日発売の写真週刊誌「フライデー」が小池徹平のロマンス（？）を報じているなり。お相手は、昨年放送されたフジテレビ系ドラマ「鬼嫁日記」で共演した4歳年上の女優、滝沢沙織。ユニチカサマーキャンペーンガールやモデルを経て、現在はドラマで活躍している人気女優のひとりなりが、こちらもこれまではあまり浮いた話は出てきたことがなかったなりよ。

「フライデー」が報じている内容はこうなり。東京・恵比寿に小池徹平の自宅マンションがあるなりが、ある日の夜10時過ぎ、タクシーで滝沢沙織がやって来て、5階にある小池徹平の部屋に入っていったのだとか。その後、2人は部屋から一歩も出ることなく12時間以上が経過。朝10時半過ぎにノーメイクの滝沢沙織がマンションから出てきたというなりね。誌面にはツーショットの写真は出ていないなりが、小池徹平のマンションから出てくる滝沢沙織の姿をパチリと写した写真が掲載されているなりよ。

ただ、「フライデー」は取材の結果、この出来事のあとに滝沢沙織が小池徹平のマンションを訪れることはなかったため、「一夜限りの『訪問ラブ』だった？」と記事を締めくくっているなり。また、滝沢沙織の所属事務所への取材では「あの日、滝沢は『鬼嫁』のときに借りたDVDを返しに行ったんです。その後は、二人で朝までDVDを見ていたと聞いています」とのコメントを引き出しているなりよ。まあいい大人の男女が、2人きりの部屋で朝までDVD……という状況もゴニョゴニョ（笑）。

この報道を受け、小池徹平は公式ホームページにコメントを発表。「同じドラマで共演した仲間だとしても、誤解を与える行動は男として責任感に欠けていたと深く反省しています」「今回の事を通して、ファンの皆さんの温かい励ましの言葉や、心配して来てくれた父や、黙って話を聞いてくれた瑛ちゃん、支えてくれている沢山の方々の気持ちが凄く良く分かりました」と心情を綴っているなり。

「フライデー」の報じ方も弱めなので熱愛や交際ということではないかもしれないなりが、人気絶頂の今、このタイミングでのゴシップは冷や水になりかねない要素。これからまだまだ売れるだけの伸びしろがあるWaTだけに、あまりディープな話ではなくて良かったなりね。でも、まあお幸せに。