1977年にロッテリアが100号店オープンに合わせて開発、販売を始めた「エビバーガー」から29年。日本独自のメニューとして誕生した、海老カツをバンズで挟んだ「エビバーガー」の類はほかの大手ハンバーガーチェーンでも瞬く間に人気商品となり、昨年はマクドナルドが発売した「えびフィレオ」が業績を押し上げるほどの大ヒットを記録したのは記憶に新しいところなりよね。昔から海老は日本人にマッチした食材ではあるなりが、ハンバーガーの世界でも改めて海老が評価されているなりよ。

モスバーガーも2000年から「海老カツバーガー」の期間限定販売を始め、その後、多くの声に応えるカタチで定番メニュー化。昨年にはタルタルソースを改良するなどリニューアルを図っているなりが、今度は「海老カツバーガー」にアレンジを加えた新メニューが登場することになったなりね。ただでさえ美味しい「海老カツバーガー」だけに、どのようにアレンジされているのか興味津々。新メニュー「春雨中華　海老カツバーガー」の特徴を簡単にまとめておくなり。

［春雨中華　海老カツバーガー］
・人気の「海老カツバーガー」を海老チリ風にアレンジ。
・海老カツの上にはマヨネーズ風味のドレッシングで和えた春雨サラダをトッピング。
・中華ソースはほどよい甘味と山椒の辛味が効いた海老チリ風。
・販売期間は4月28日から6月中旬まで。
・価格は380円。

モスバーガーの個性的なメニューの特徴でもある、メインの具材に＋αされるトッピングをいつも楽しみにしているなりが、「春雨中華　海老カツバーガー」ではその名のとおり、春雨サラダがトッピングされているのがミソ。ハンバーガーに春雨サラダを挟み込むという発想がいかにもモスバーガーならではといった感じなりが、想像しただけでも海老カツとの相性は良さそうなりね。海老チリ風のソースと海老カツのハーモニーも気になるところ。あぁ、早く食べてみたいなり……。

販売開始までまだ1か月もあるなりが、モスバーガーの新メニューが気になる人は、今のうちからヨダレを垂らしながらぜひチェックしてみて下さいなり。