「W41H」でワンセグ視聴、東海道新幹線の状態チェック。

2006/02/20 16:12 Written by コ○助

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先日、長年共に歩んできたソニー・エリクソン製の端末に別れを告げ、日立製作所製の「W41H」に乗り換えたことは「ベストショット」でもお伝えしたなりが、現在auが提供している高機能サービスのほとんどを利用することができるのに、全くモッサリすることもなく、サクサクと動くあたりが本当に気に入っているなりね。当初、ジョグダイヤルではなくなることに不安が無かったといえばウソになるなりが、日本語変換にATOKを採用していることに加え、変換速度も軽快なため、ほんの2〜3日触っただけですっかり「W41H」に慣れてしまったなりよ。なかなか良い機種変更だったと、ご満悦なり。

そんな「W41H」の大きなウリは、何と言っても携帯端末向けの地上デジタル放送「ワンセグ」への対応。auでは2機種目となる「ワンセグ」対応機、しかも春モデルの中では唯一の対応機ということで、注目を集めているなりよね。この「W41H」を使って、東海道新幹線で東京〜新大阪までの移動の際に、どの程度の視聴ができるのかをチェックした記事がインプレスに出ているなりよ。高速移動中の受信状態やチャンネル設定の切り替え、トンネルにどう対応しているのかは気になるところなので、少し見ておくことにするなりね。

「新横浜付近で時折放送が途切れる場面に出くわし、しばらくすると完全に受信できなくった。静岡に抜けるまではトンネル区間も多く、ワンセグはまず利用できないと考えたほうがいいだろう」
「トンネル区間を抜け、静岡付近まで来ると、ワンセグを受信できるようになる。ただ、注意したいのは、チャンネル設定でエリアを変更する必要があるというところだ」
「静岡から京都までの受信状態だが、トンネル区間を除き、静岡〜浜名湖手前は比較的良好。その後、一旦厳しくなり、名古屋の手前で再び快適に見られるようになった」
「愛知県内はほとんど問題なく受信できたが、岐阜に入り左右に山が見えてくると映像が途切れるようになり、京都に入るまでは入ったり入らなかったりという状態が続いた。京都から新大阪までは全く途切れることなく綺麗に受信できた」

予想できたことではあるなりが、やはりトンネルが多い地帯での受信は、現状ではほぼ不可能と考えて良さそうなりね。チャンネルの設定は、地域ごとに周波数の割り当てが異なるため、エリアが変わるごとに自分で設定変更をしていかなければならないのは少々面倒な気も。ただ、ほかの部分に関しては受信に際して特に問題はなかったようで、概ね良好な視聴ができたようなりよ。

意識せずとも普段から常に持ち歩く携帯電話だからこそ、そこにテレビの機能が搭載されているのは便利なモノ。出張が多いビジネスマンにとっては、暇つぶしにちょうど良い端末と言えるかもしれないなりね。コ○助も「W41H」を手に入れたことによって出先で野球中継がチェックできると、今からシーズン開幕が楽しみで仕方ないなりよ。

ちなみに。携帯電話の電波が入らないことで知られる、電波砂漠のコ○助自宅マンションの部屋では、ワンセグもやっぱり受信はできないなりね……。東京タワーのすぐそばなのに(笑)。くそぅ。

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