東京ディズニーランド、2009年度に新アトラクションを導入。

2006/01/31 09:55 Written by コ○助

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東京ディズニーランドには映画「トイ・ストーリー」のキャラクターを題材にした「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」(2004年)、東京ディズニーシーにはローラーコースター型のアトラクション「レイジングスピリッツ」(2005年)と、フリーフォール型のアトラクション「タワーオブテラー」(2006年度中を予定)をオープンさせるなど、近年もアトラクションの拡充に余念がない東京ディズニーリゾート。運営にあたって「パークは永遠に完成しない」との理念を掲げているオリエンタルランドゆえ、これからも新たな魅力の創出に向けて次々とアトラクションが導入されていくことになるなりが、2009年度をめどに、新たなアトラクションを東京ディズニーランドに導入することが正式発表されたなりよ。

発表されたのは映画「モンスターズ・インク」の世界を体現したアトラクション(名称は未定)。前述の「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」や「スター・ツアーズ」、「スペースマウンテン」、「ミクロアドベンチャー!」などが立ち並ぶ「トゥモローランド」に導入されることになったなりね。オリエンタルランドによると、このアトラクションは次のようなものになるというなり。
 このアトラクションは、ゆかいなモンスターたちが働く、モンスターズ社(インク)を舞台に、人間の女の子ブーや、マイク、サリーなどたくさんのモンスターたちが“かくれんぼ”をしている様子を、ライドに乗りながらお楽しみいただくものです。
 ブーとモンスターたちによる優しさと暖かさに満ちあふれた世界は、おとなから小さなお子さままで、すべてのゲストに“夢と魔法の王国”の新たな感動や優しさをご提供することになるでしょう。

これ以上の情報はまったく公表されていないなりが、ライド型のアトラクションゆえ人気を集めそう。雰囲気的にはコースター型のアトラクションのようにスリルがあるモノではなさそうなので、大人よりは子どものほうが楽しめる内容と言えるかもしれないなりね。まあ追々、新しい情報が分かり次第、何らかのカタチでお伝えしていくことにするなり。

この新アトラクションの導入と合わせて、珍しくアトラクションの終了の発表もあったので触れておくなりね。終了が決まったのは東京ディズニーランドの開業以来、徒歩型のアトラクションとして人気のあった「シンデレラ城ミステリーツアー」が2006年4月5日をもって終了することになったなりよ。シンボルでもあるシンデレラ城が無くなるわけではないなりが、20年に渡って親しまれてきたアトラクションが姿を消すのは寂しい限り。まだ未体験の人は、4月までにぜひ「シンデレラ城ミステリーツアー」に参加してみてくださいませ。ちなみに、後釜のアトラクションは検討しているようなので、新しいアトラクションにも期待したいなりね。

多くの人が憧れる「夢の国」で在り続けるために、常に変化を続ける東京ディズニーリゾート。これからも新しい動きから目が離せないなり。

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