au、新音楽サービス&春モデル7機種を発表(その2)。

2006/01/19 20:49 Written by コ○助

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引き続き、発表された7機種のスペックや特徴を簡単にまとめておくなり。

[W41S(ソニー・エリクソン製)]
・26万色表示対応の2.2インチ微反射型ポリシリコンシステムTFT液晶を搭載。
・125万画素のCMOSカメラを搭載。
・「おサイフケータイ」に対応。
・外部メモリはメモリースティック Duo。
・ステレオスピーカーを搭載。
・リモコン付きステレオイヤフォンマイクを同梱。
・ソニエリ初の「PCサイトビューアー」。
・「Hello Messenger」に対応。
・「FMラジオ」機能を搭載。
・本体色はプラチナシルバー、アズライトブルー、パールホワイト。


ジョグダイヤルの採用が見送られるようになって以降、あまり個性的な雰囲気がなくなってきたソニー・エリクソン製の端末。「W41S」も予想通りジョグダイヤルは搭載されておらず、ごくごく平凡なイメージの端末になってしまったなりよ。機能的には「おサイフケータイ」にも対応してバランスは良いなりが、実際に触ってみた感触では、デザインや質感も含めて「コレ」といった印象を抱けない端末だったなりね。

[W41K(京セラ製)]
・26万色表示対応の2.4インチモバイルASV液晶を搭載。
・317万画素の手ぶれ補正&オートフォーカス付きCMOSカメラを搭載。
・背面には浮き上がるように文字が現れる有機ELディスプレイを搭載。
・外部メモリはminiSDカード。
・「Hello Messenger」に対応。
・「FMラジオ」機能を搭載。
・1チャンネルのウーファースピーカーを内蔵した充電台が付属。
・マイク付きのステレオイヤホンアダプタを同梱。
・本体色はグリタリーレッド、スパークリングシルバー、ベーシャルブラック。


春モデル7機種の中では最も高画素のカメラを搭載している「W41K」。手ぶれ補正&オートフォーカス付きと申し分ないスペックに加え、デザイン的にもこれまでの京セラ製端末にはなかった「気合い」を感じる端末に仕上がっているなり。背面は一見なにも無い、のっぺりとした印象なりが、有機ELディスプレイが仕込まれているため、再生中の楽曲名などが浮かび上がるとグッと高級な雰囲気になるなりよ。これまで京セラ製の端末に興味がなかった人でも、思わず手に取りたくなる端末なり。

「W41SA(三洋電機製)]
・26万色表示対応の2.3インチ液晶を搭載。
・127万画素のCCDカメラを搭載。
・端末を閉じると自動でロックがかかる「閉じるとロック」機能を搭載。
・撮影した手書きの文字や絵を抽出・保存できる「パシャ文字メモ」機能を搭載。
・同梱のUSBケーブルでのPC接続により「USBカメラ」として利用可能。
・撮影した文字をテキストに変換する「OCR機能」を搭載。
・ステレオICレコーダー機能を搭載。
・外部メモリはminiSDカード。
・ステレオスピーカーを搭載。
・「Hello Messenger」に対応。
・本体色はフローラルピンク、ナチュラルシルバー、ブレージングブルー。


シンプルな構成ながら、独自の機能を盛り込んでいる「W41SA」。手書きの文字や絵でコミュニケーションが取れる「パシャ文字メモ」は新しい試みで、特に若い女性層に人気が出そうな機能なりね。本体のサイズもコンパクト。手になじむ大きさなり。

[neon(東芝製 W42T)]
・au design projectの第5弾。
・「INFOBAR」の深澤直人氏がデザインを担当。
・26万色表示対応の2.4インチTFT液晶を搭載。
・130万画素のCMOSカメラを搭載。
・外部メモリはminiSDカード。
・背面に仕込まれた赤色LEDがアニメーションやメッセージを表示。
・「Hello Messenger」に対応。
・「FMラジオ」機能を搭載。
・本体色はshiro、mizuiro、kuro。


これまでの「au design project」は、「デザインは魅力でも機能面が……」と感じていた人も少なくないなりが、今回発表された「neon」は、同時に発表された「W41T」に近い仕上がり。最新の機能を持ち、最新のサービスに対応した、「しっかりと使える」デザイン端末なりよ。一見すると背面には何もないような感じなりが、赤色LEDが奏でるアニメーションは、これまでの携帯電話には無かった斬新な印象を与えるなりね。

(つづく)

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