中田英寿選手、公式HPで「意味深」な新年のあいさつ。

2006/01/01 09:15 Written by コ○助

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所属するプレミアリーグのボルトンでなかなか結果を出すことができず、ワールドカップイヤーなのにイマイチ良いニュースが伝わって来ない中田英寿選手。その才能は誰もが認め、日本代表では不動のメンバーに違いないなりが、プレミアリーグへの適応が難航しているなりよね。ベンチを温める機会が多く、現在はカップ戦要員に近い立場。ボルトンで置かれている境遇は決して良いものでは無いなりよ。

その証拠にボルトンのアラダイス監督は、先のカップ戦に出場した中田選手について「中田にとって大きなチャンスだったが、ボール支配率が悪い」と厳しい評価を下しており、また、イギリスのタイムズ紙が掲載した各チームの「欲しい選手、放出したい選手」リストにも名前が載るなど、チームのみならず、メディアからも逆風が吹いている状態なりね。すでにボルトンは、中田選手の保有権を持つセリエAのフィオレンティーナに「買い取りオプション」を行使しないことを通達していることから、中田選手のプレミアリーグでの挑戦はレンタル移籍期間の1年間で終わることがほぼ確実視されているなり。

さて、そんな中田選手なりが、公式ホームページ「nakata.net」において、「意味深」な新年のあいさつを行っているなりよ。詳しくは「nakata.net」に登録をした上で確認して欲しいなりが、「大きな決断をした」と本人がコメントしているなりね。また、「重要な転機の年」とも明言しており、中田選手の身辺で大きな動きがあることは間違いないようなりよ。

いったい「大きな決断」とは何なのか。具体的なことには一切触れられていないので、すでに憶測が飛び交っているなりが、置かれている状況から「すわ、移籍か」との声もあるなり。ただ、これまでペルージャ、ASローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ、ボルトンと多数のクラブを渡ってきた際に、この手のコメントを出したことが無かったので、ファンの間では否定的な見方が強い様子。

そうなると、2002年のワールドカップの時にも取り沙汰された「代表引退」(本人は完全否定)の可能性も。今年はワールドカップイヤーという区切りの年。もちろん、ドイツで好結果を残すことが条件になりそうではあるなりが、完全燃焼すれば、代表のユニフォームを脱ぐ可能性は捨てきれないなりよね。

また、一部では結婚するのではないかとの見方もあるなり。今月22日で29歳になる中田選手なので結婚すること自体は不思議なことでは無いなりが、これまでハリウッドスターのミラ・ジョヴォビッチや宮沢りえなどとの熱愛が報じられてきた中田選手だけに、そのお相手が気になるところなりよね。まあ本当に結婚するのかどうかは分からないなりが(笑)。

サッカーの本筋の決断なのか、プライベートな決断なのかはまだ現時点では分からないなりが、今年の中田選手から目が話すことができなそうなり。

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