今年は20年ぶりの寒い冬、気象庁が「暖冬」予報を撤回。

2005/12/23 13:31 Written by コ○助

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いやはや、しかし本当に寒いなりよね。連日ニュースで豪雪が伝えられるような各地に比べれば、東京は雪が降っているわけでもないし、まだまだ「寒い」の次元が違うかもしれないなりが、それでも例年に比べると寒さが身体に染みてくるなりよ。単に気温が低いだけなら何とか我慢できるなりが、ここのところ寒さに加えて風が強い日が多いので、寒さを助長させている感じなりね。たしか9月頃に気象庁が発表した冬の気温の見通しで、今年は「暖冬」だと言っていたはずなのに……。

と、思ったら! 気象庁が「暖冬」予報を撤回したなりよ(笑)。読売新聞によると、22日発表した来年1〜3月の3か月予報で、来年1月の気温について、「全国的に暖冬傾向」としていた予報を「平年並みか低い」などと修正したというなりね。単に「暖冬」を撤回しただけでなく、平年よりも低い可能性があるなりか。また、20年ぶりに北日本、東日本、西日本、南西諸島のすべてで平年を下回る可能性が高いと見ているというなり。20年前、コ○助がまだ9歳だった頃。どの程度寒い冬だったのか全く記憶が残っていないなりが、ここのところ暖冬傾向に慣れきっていることもあり、久しぶりに身に応える冬になることは間違いなさそうなりね。まあそうでなくても、三十路近いオッサンのコ○助には、年々冬が厳しいシーズンになっているなりが。

ちなみに、今年は12月の積雪記録を更新している地域が多いのも特徴で、すでに全国の52地点で新記録となっているのだとか。この大雪は生活に影響を与え始めていて、新潟では大停電を引き起こしたほか、野菜や灯油といった生活必需品の価格が高騰し始めているなりね。お鍋シーズン真っ盛りなりが、ネギや白菜なども、平年を大きく上回る価格で推移しているなりよ。個人的にはネギが高くなるのは困るなりねぇ。まだまだ本格的に雪が降るのはこれからなので、野菜だけでなく、ほかの生活必需品にも徐々に影響を及ぼし始めそうなりよ。

しかし、東京もこれからますます寒くなるというのに、「暖冬」予報を信じて、例年に比べると薄手のコートを買ったコ○助はどうすれば良いのやら。もっとモコモコした防寒具的なコートを買えば良かったなり……。まあ「オシャレは我慢」なりからね! と、神田うのの名言を心に、気合いで乗り切るしかないわけなりが。もう「暖冬」の淡い期待は無くなったことだけは確かなようなので、皆さんしっかり防寒対策をして、20年ぶりの寒い冬を乗り切って行きましょうなり!

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