ローリング・ストーンズの新作アルバム、スタバが提供へ。

2005/10/28 12:26 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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今日、いつも通りに長女の小学校の図書館までボランティアのお手伝いに行ったところ。司書の女性が、

「今日は忙しくないから別にいいわよ。たまには早めに帰ったら?どっかで息抜きしてきなさいよ」

と、早々とウォール真木を開放してくれました。とはいえ、いつもあたふたと生活している自分。いきなり「自由な時間」とかいわれましても、一体何をすればー(汗)?もちろん、こんな時コ○助なら

「narinari.com更新するなり!記事を書くなり!」

とキーボードを叩くに違いないのですが(笑)。あいにく主婦なワタクシは日々、細々とやることがあったりするので、結局家に帰ってせこせこと洗濯物をたたんでしまいました。本当は図書館でいわれた通りに、スターバックスとかで一服したかったよぉ(涙)。

と、ウォール真木にとっては次第に遠い存在になりつつあるスターバックス。数年前からコーヒー関連のアイテムの他に店舗内でCDの販売も始めました。最初はジャズ、ブルースといったジャンルのCDを提供していましたが、昨年に発売されたレイ・チャールズの "Genius Loves Company" (邦題:「ジーニアス・ラヴ〜永遠の愛」)が大ヒット。このCDはスタバのみで販売されたワケではありませんが、同社の店舗内での売上げが全体の30%を占める大成功だったそうです。その後もロックやポップの人気アーティストのアルバムが続々とスタバ店内に登場しています。

その流れに乗って、今度はロックの大御所ローリング・ストーンズが同社や音楽大手EMIグループと提供し、今までに発表されたことのない曲を収録したCDを発売するのだそうです。来月発売予定のこのアルバムはタイトルが "Rerities 1971-2003" とのことで、スタバとしてはこれでさらなる利益向上を狙っているそうです。レイ・チャールズのCD同様、コーヒー店が音楽の売上げに貢献するか。見物ですね。

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