北米週末興行収入、PCゲーム原作の作品が首位に。

2005/10/25 12:23 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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毎度お馴染み、月曜日になると発表される北米週末興行収入の映画ランキング。今週のトップは同名のPCゲームを原作にした "DOOM" が初登場1位となったそうです。2位には実在するストーリーを元にした映画 "Dreamer" が。2週間前に初登場首位だった「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」も、まだまだ勢い下がらず3位に食い込んでいます。

それにしてもこの "DOOM" という作品。アメリカとチェコ共和国との合作だそうですが、予告編を観たところではなんだかエイリアン的なキャラが登場……。それ以外はストーリーはあんまり判らない(笑)。

そうなのです。PCゲームはとんと疎いウォール真木。それが原作の映画といわれても、ピンときません。それでもちょっと調べてみたところこの "DOOM" というゲームは、シリーズになるほど人気の高いアクション・ホラーゲームだとか。初代バージョンが登場したのが1993年12月のことで、その当時としては珍しい「一人称視点のシューティング・ゲーム(FPS)」。さらに複数のPCが回線で繋がり対戦し合う「マルチ・プレーヤー・ゲーム」の先駆けとしても有名だそうです。

ううむ、何だか自分の知らない分野なのでなんとも「聞きかじり」な情報しか書けないのが悔しいところ……。こういうPCゲームのことに詳しいのはきっとAll Aboutでお互いに「元」ガイドとしてウォール真リとも繋がりのある、ゲーム界のカリスマ・ライターゲイムマンさんですね。今度チャンスがあったら、いろいろ勉強させてもらうっと。

【今週末の北米週末興行ランキング】
原題映画タイトルのみ (カッコ内は週末収入 -単位:万ドル-)
1. Doom ($1,549)
2. Dreamer ($918)
3. Wallace & Gromit in The Curse of the Were-Rabbit ($858)
4. The Fog ($667)
5. North Country ($642)
6. Elizabethtown ($562)
7. Flightplan ($472)
8. In Her Shoes ($389)
9. A History of Violence ($270)
10. Two for the Money ($242)

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