フジテレビ系ドラマ「鬼嫁日記」の夫役、ゴリインタビュー。

2005/10/19 10:14 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


鬼嫁役の観月ありさがやや暴走気味だったこともあり、先週放送された初回の内容を巡っては賛否の「否」の意見が目立った「鬼嫁日記」なりが、視聴率的には16.7%とまずまずの数字でスタート。初回の各所での反応を見る限りでは、第2回は視聴率を下げるとの見方が大勢を占めていたなりが、昨日放送された第2回では視聴率を大きく下げることなく16.6%と、手堅い出足を見せているなりよ。まだ今後の視聴率の推移を見守らないと評価するのは難しいなりが、第2回までの視聴率を見る限りでは、アレルギー反応を示す視聴者が多い反面、支持してい視聴者も意外と多いことの現れなのかもしれないなりね。

ただ、第2回がこの視聴率だったことについては、裏で放送されていたTBS系のバラエティ番組「リンカーン」(出演:ダウンタウン、さまぁ〜ず、雨上がり決死隊、キャイ〜ン、山口智充ほか)のスペシャルが思ったほど面白く無かったことが理由との説もあることから、「リンカーン」のレギュラー放送が始まる来週以降の視聴率の推移には注意しておく必要がありそう。また、「鬼嫁日記」の前、21時枠で放送されている「1リットルの涙」が初回13.5%から第2回は15.1%に視聴率を上げており、21時台からそのまま22時台に引き継ぐカタチで見ている視聴者が増えた可能性もあり、「1リットルの涙」の視聴率動向との相関関係も気にしておく必要がありそうなりね。

さて、そんな「鬼嫁日記」に、鬼嫁役の観月ありさに虐げられる夫・カズマ役で出演しているゴリ(ガレッジセール)のインタビューが産経新聞に出ているなり。

「もらった台本を読んだらバラエティーの仕事と変わらない。結局(芸人と同じ)いじめられる役でした」
「観月さんは役作りはいりません。僕をさげすむセリフには血が通ってるし、目が冷たい。家族愛、夫婦愛はいっさいなし。このドラマは『観月ありさ日記』ですッ」
「一馬はいわゆる“ぱしり”。体力勝負なので最終回には僕はかなりやせていると思いますッ」

本業がお笑い芸人のゴリの演技に関しては、それほど否定的な意見は出ていない様子。決して下手なわけではないし、特に「鬼嫁日記」ではちょっと可哀想な役どころなので、共感を生みやすいのかもしれないなりね(笑)。まあ「鬼嫁日記」で問題視されているのは、トゲがありすぎなキャラクターと、演技がイマイチな観月ありさ、そしてあまりにも誇張した表現に徹している脚本ということなりか。

来週以降、どのように視聴率が変動していくのか楽しみなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.