「ニンテンドーDS」の新作ラインアップ、注目タイトルは?

2005/10/06 21:22 Written by コ○助

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5日に都内で「NINTENDO DS Conference! 2005.秋」が開催され、「ニンテンドーDS」向けに年末から来期にかけて投入される新作ソフトが続々と紹介されたなりが、その中には「ニンテンドーDS」でしか作り得なかったようなタイトルがたくさん含まれていたなりよ。据え置き型に比べると決して高機能ではない「ニンテンドーDS」なりが、ゲームの本質に立ち返りつつも、2画面やタッチペンといった新たなエッセンスを加えることで魅力的に仕上げた作品がズラリと並んだ、期待を持たせてくれるラインアップだったなりね。

それでは、具体的に年末から来期にかけて、どのような新作ソフトが投入される予定なのか、注目ソフトだけを簡単にピックアップしていくことにするなり。

10/20 研修医 天堂独太2〜命の天秤〜(スパイク)
10/20 赤ちゃんはどこからくるの?(セガ)
10/20 うる星やつら エンドレスサマー!(マーベラスインタラクティブ)
10/20 スーパープリンセスピーチ(任天堂)
11/03 マンガ家デビュー物語DS〜あこがれ!まんが家育成ゲーム(TDKコア)
11/10 大人のDSゴルフ(任天堂)
11/23 おいでよ どうぶつの森(任天堂)
11/23 七田式トレーニング右脳鍛錬ウノタン瞬カン勝負!判断力編、記憶力編、集中力編(インターチャネル)
11/23 ソニックラッシュ(セガ)
12/01 スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団(スクウェア・エニックス)

12/01 ドラゴンボールZ 舞空烈戦(バンダイ)
12/01 パワプロクンポケット8(コナミ)
12/08 マリオカートDS(任天堂)
12/29 東北大学未来技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング(任天堂)
12/29 マリオ&ルイージRPG2(任天堂)

未 定 陰山英男のIQティーチャーDS(アイイーインスティテュート)
未 定 神林式脳力開発法 右脳キッズDS(アイイーインスティテュート)
未 定 真・女神転生DS(アトラス)
未 定 バイオハザード Deadly Silence(カプコン)
未 定 逆転裁判4(カプコン)
未 定 三國志DS(コーエー)
未 定 大航海時代DS(コーエー)
未 定 信長の野望DS(コーエー)
未 定 真・三國無双DS(コーエー)
未 定 ウイニングイレブンDS(コナミ)
未 定 悪魔城ドラキュラシリーズ(コナミ)
未 定 聖剣伝説DS CHILDREN of MANA(スクウェア・エニックス)
未 定 ドラクエモンスターズ新作(スクウェア・エニックス)
未 定 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(スクウェア・エニックス)
未 定 ファイナルファンタジーIII(スクウェア・エニックス)
未 定 不思議のダンジョン 風来のシレンDS(チュンソフト)
未 定 右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム(ナムコ)
未 定 天誅DS(フロム・ソフトウェア)
未 定 スーパーロボット大戦DS(バンプレスト)
未 定 Newスーパーマリオブラザーズ(任天堂)
未 定 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け(任天堂)
未 定 怪盗ワリオ(任天堂)
未 定 マリオバスケット 3on3(任天堂)
未 定 メトロイドプライム ハンターズトーナメント(任天堂)
未 定 メトロイドプライム ピンボール(任天堂)
未 定 ASH(ミストウォーカー)

ザッと見渡してみると、人気シリーズの作品を「ニンテンドーDS」向けにアレンジしたものや、完全オリジナルもの、そして流行りの脳トレーニング系の学習ものまで、幅広いラインアップが揃っているなりね。年内に発売されるソフトの中では、「きみのためなら死ねる」の続編の「赤ちゃんはどこからくるの?」や、シリーズでは初めてピーチ姫が主人公に起用されたアクションゲーム「スーパープリンセスピーチ」、クラブのスイングをタッチペンで操作する新感覚ゴルフゲーム「大人のDSゴルフ」、無線LANによる通信に対応した「おいでよ どうぶつの森」や「マリオカートDS」、定番シリーズの「スライムもりもりドラゴンクエスト2」と「パワプロクンポケット8」、早くも続編が登場する「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」あたりは安定した人気を獲得しそう。コ○助もこの中から2〜3本は購入する予定なり。

来年以降に発売されるソフトでは、スクウェア・エニックスの大作が何本か並んでいるのが目を引くなりよね。特に「ファイナルファンタジーIII」は完全リメイクによる移植で、3Dに描き直された「古くも新しい」作品に仕上がる予定なりよ。ファミコン版を知らない人でも楽しむことができそうなり。コーエーもいつも通りの作品群ながら、「ニンテンドーDS」向けに大量投入の構え。いずれも2画面の威力を発揮し、従来の作品よりも遊び勝手が格段に進化した作品となるなりね。

また、脳トレーニング系のソフトは引き続きいくつかラインアップされているなり。個人的には「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」に大注目。「えいご漬け」はパソコン向けに販売され、大ヒットを記録した英語トレーニングソフトなりが、これを「ニンテンドーDS」向けにタッチペン操作などを可能にしたカタチで移植されるなりね。パソコン版では持ち歩いてトレーニングすることができなかったなりが、「ニンテンドーDS」ならば、どこでも英語の勉強をすることができそうなりよ。再び英語をマスターしたいと考えている人にとっては素敵なソフトなりね。

これらのソフトは「ニンテンドーDS」向けに投入されるソフトの一部。これだけでも物欲をそそるなりが、来年はどんな魅力的なソフトが投入されてくるなりかね。今後の展開がますます楽しみになってきたなり。

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