「鈴木京香さんのような女優に」小林麻央インタビュー。

2005/09/30 20:33 Written by コ○助

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日本テレビ系のバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に9期生として出演したのをきっかけに注目を集め、姉の小林麻耶(TBSアナウンサー)と共に「美人姉妹」と評判の小林麻央。かつては「小林麻耶の妹」と呼ばれることが多かったなりが、最近はすっかり小林麻央のキャラクターが確立され、精力的にタレント活動をこなしているなりよね。現在はフジテレビ系の「めざましどようび」(お天気キャスター)や「ジャンクSPORTS」(レポーター)を務めているほか、月9ドラマ「スローダンス」への出演、「アートネイチャー」のCMキャラクターへの起用などなど、活躍の場を広げているなりよ。

そんな小林麻央のインタビューが夕刊フジに出ているなり。これまでの仕事や姉・麻耶とのこと、今後の仕事などについて、いろいろと語っているなりよ。

「何かしたいけど、何をしていいのかわからなくて、悩んでいた。ちょうどそのとき『から騒ぎ』の出演を姉からすすめられたんです」
「(姉には)悩みがあるときは時間をつくってもらってでも相談します」
「鈴木京香さんのような女優になりたい」
「結婚ですか? 今はまったく考えたことはないです。昔から30歳になってからというイメージなんです」

「恋のから騒ぎ」への出演は、先に同番組に出演して人気者になっていた姉・摩耶に薦められたのがきっかけだったなりね。結果的には、「恋のから騒ぎ」からトントン拍子で仕事が増えていき、この1〜2年間でバラエティ、ドラマ、CMと次々に階段を上っていることを考えると、まさに「小林麻耶様々」といった感じなりか。もともと仲の良い姉妹のようなりが、「今のポジションがあるのは姉のおかげ」としっかり自覚しているようで、感謝の気持ちを忘れていないようなりよ。

将来的な目標は「鈴木京香さんのような女優」と語っているなりが、「スローダンス」の演技を見る限りでは、その目標はまだまだ果てしなく遠そう。「スローダンス」は初めて本格的な女優活動に挑戦した作品(※)で、主演の妻夫木聡の大学時代の仲間にして、妻夫木聡に思いを寄せるスチュワーデス役という、そこそこ重要な役だったなりよ。ただ、共演していたのが深津絵里や広末涼子といったこれまで数々のドラマに出演してきた女優だったことから、余計に小林麻央の演技下手が際だってしまった感があるなりね。まあこれは、同じく「スローダンス」に出演していた蛯原友里にも言えることなりが……。小林麻央の場合、どうしてもポワポワンとした話し方になってしまうので、シリアスな演技にはあまり向いていないような印象を受けてしまったなり。鈴木京香のような本格的な女優を目指すには、相当な努力を要することになりそうなりが、目標を高く持つのは良きこと。女優として大成できるよう、頑張って欲しいなりね。(※過去の女優経験は深夜ドラマと大塚愛主演のDVDドラマ「東京フレンズ」のみ)

まだデビューから3年の23歳。これからどの方向に進むのかは今後の活動の中で模索していくことになるなりが、女優として大成するとの夢、実現できると良いなりね。

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