「期待していなかったけど意外と面白かったDVD」1位は?

2005/09/30 19:09 Written by コ○助

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「映画やドラマは期待しないで観たほうが楽しめる」ということを、誰もが一度や二度は経験していると思うなりが、そのものズバリ「期待していなかったけど意外と面白かったDVD(映画・ドラマ)」を問いかけたアンケート調査の結果がオリコンに掲載されているなりよ。あまりこのテーマのアンケートを見たことが無いので、なかなか興味深い内容。どのようなランキングになっているのか、見ておくことにするなりね。

1位 「スパイダーマン」シリーズ
2位 「24 TWENTY FOUR」
3位 「パイレーツ・オブ・カリビアン」
4位 「少林サッカー」
5位 「あずみ」

いずれもメジャーな作品が並んでいるなりが、改めて名前の挙がったタイトルを眺めていると、多くの人が事前にあまり期待していなかったというのもある意味納得のランキング。「スパイダーマン」シリーズはアメリカでの爆発的なヒットを記録した作品なりが、超有名作品とはいえアメコミが原作の作品であること、主演のトビー・マグワイア、ヒロインのキルステン・ダンストが日本では「超人気俳優」の部類では無かったことなどから、日本では前評判、というよりも事前の期待がそれほど高くなかったなりよね(それでも興行収入自体は悪くなかったなりが)。コ○助も「スパイダーマン」が劇場公開された当時は全く観る気が湧かなかったなりが、しばらく経ってDVDを友だちに借りて渋々鑑賞してみたら、いかにもハリウッド的な派手さとテンポの良さで、嫌いじゃなかったなりよ(笑)。その後、「スパイダーマン2」が公開されたときには劇場に足を運んだのは言うまでも無いなり。

「24 TWENTY FOUR」は、日本で最初にブームになっていた頃はコ○助は出遅れたクチ。世間があまりにも「面白い、面白い」と連呼していたので逆に観る気が湧かず、また、24時間もの時間を確保するのが困難だったことから、なかなか手を出さずにいたなりよ。ところが、たまたま時間が確保できたときにぶっ通しで全話を観たら、これが面白いこと、面白いこと(笑)。以降、このシリーズは楽しみで仕方がなくなってしまったなりね。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」はジョニー・デップファンには高い評価を得ている作品だし、日本でもそれなりにヒットを記録した作品ではあるなりが、海賊モノというやや取っ付きにくい題材が期待値を下げている要因なりか。「少林サッカー」はアジア映画、「あずみ」は邦画ということだけで期待値を下げてしまっていた感はあるなりが、いずれも何の気なしに観たら、思った以上に楽しめる作品なのは確か。このランキングに登場したのもうなずけるなり。

コ○助が最近観た映画の中で、「期待していなかったけど意外と面白かった」のは「Be Cool/ビー・クール」。ジョン・トラヴォルタとユマ・サーマンがナイスなのは言うまでも無いなりが、WWEのスーパースターから映画俳優に転身し、最近はちょっとイマイチな作品への出演が続いていたザ・ロックのキャラクターが最高だったなりよ。「それほどクールな作品ではなかった」と厳しい評価をあちこちで見かけるなりが、コ○助的には超満足の作品だったなり。

皆さんは「期待していなかったけど意外と面白かった」映画やDVD、どんな作品があるなりか?

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