ディズニーランド＆ディズニーシーを中心に、複合商業施設のイクスピアリや周辺のホテルを含めた「東京ディズニーリゾート」。入場者数が年々減少してきているとはいえ、国内のテーマパークでは他を寄せ付けないダントツ人気なのは、今も昔も、そして恐らく今後も変わらないなりよね。熱狂的なディズニーマニアから、全くディズニーに興味がない人でも楽しめる「東京ディズニーリゾート」なりが、ネットリサーチの「DIMSDRIVE」がその利用実態について調査した結果が発表されたなりよ。きっと「東京ディズニーリゾート」に行ったことがある人も多いと思うので、自分に当てはめながら調査内容を見ていくと、なかなか面白そうなりね。

［東京ディズニーリゾートに関するアンケート（DIMSDRIVEより）］
・「東京ディズニーランドには今までに何回行ったか」の問いに「2回以上」が85％。また、「11回以上」は18.1％に。
・「ディズニーランド、ディズニーシーのどちらかに入園したことがある」は84.5％。「両方とも入園したことがある」は36.2％。
・「ディズニーランド・シーが魅力な点」について、「アトラクションが面白い・豊富」が70.0％、「ショー・パレード・エンターテイメントが面白い・豊富」が67.3％、「大人でも楽しめる」66.0％。
・「ディズニーランド・シーが魅力ではない点」について、「混雑している」が79.0％、「料金が高い」が71.3％、「休めるところが少ない」が38.3％。
・「ディズニーランドの人気アトラクション」、1位は「ビッグサンダーマウンテン」、2位は「スペースマウンテン」、3位は「スプラッシュマウンテン」。
・「ディズニーシーの人気アトラクション」、1位は「インディージョーンズ アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」、2位は「センター・オブ・ジ・アース」、3位は「海底2万マイル」。

調査に参加している人の地域分布に偏りがある（関東が3978人なのに対し、北陸が68人など）ので、あまり「『2回以上』が85％」というリピート率の数字は意味がないような気もするなりが、大まかに何度も訪れた人が多いということはうかがえる結果なりよね。ちなみにコ○助は、通算回数だと「11回以上」は確実なり。

「ディズニーランド・シーが魅力ではない点」として挙げられている「混雑している」と「料金が高い」は、実際に行くといつも感じることではあるなりが、混雑に関しては昔に比べたら本当に楽になったなぁ、といつも思うなりよ。やはりディズニーランドの隣にディズニーシーができたことで、入園者が分散するようになったため、どちらも比較的ゆとりを持って楽しむことができるようになったなりよね。その昔、コ○助は「ホーンテッドマンション」や「ビッグサンダーマウンテン」に6〜7時間も並んだことがあったなりが、さすがに今はそこまでの混雑は無さそう。そういう意味では、コ○助はあまり混雑の部分では、最近は不満に感じることは無いなりね。

人気のアトラクションは、この手の調査ではいつも上位に来る定番アトラクションが並んでいるなりよ。やはり基本的に人気があるのはコースター系の少し刺激のあるアトラクション。ディズニーランドの上位3アトラクションは不動の人気とも言えるなりが、ディズニーシーのほうは、そう遠くない将来に「レイジングスピリッツ」と、2006年度オープン予定の「タワー・オブ・テラー」が食い込んでくることは間違いなさそうなり。コ○助はディズニーランドでは「スプラッシュマウンテン」、ディズニーシーでは「センター・オブ・ジ・アース」がお気に入りなりかねぇ。

新しいアトラクションの投入計画もあることだし、これからもいつまでも「東京ディズニーリゾート」は魅力あふれる夢の国として、多くの人を楽しませてくれる空間で在り続けて欲しいものなり。